2019年中国大学本科の就職ランキング
2019年中国大学本科の就職ランキング
本科卒業生の就職レベルは大学の教育レベルを判断の最終評価であり、大学運営
に当たり最も重要な指標の一つである。
2019年、この指標競争において、15大学がA++の最高評価を受けた。清華大学が
3.3999点で第1位、北京大学が3.2835点で第2位、中国科学技術大学が3.1313点で第
3位であった。
4位から15位までにランキングしたA++大学の内訳は以下のとおり。
4) 北京航空航天大学 10) 北京郵電大学
5) 上海科技大学 11) 浙江大学
6) 南京大学 12) 北京理工大学
7) 上海交通大学 13) 西安交通大学
8) 復旦大学 14) 中国人民大学
9) 電子科技大学 15) 華中科技大学
〔捜狐2019年10月3日〕
人気選択科目「料理」 受講は抽選に
浙江工商大学の選択科目「食品加工と革新実践」に人気が集まっている。この科
目は手づくりのおいしいものが食べられるだけでなく、食べ切れなければ持ち帰る
こともできる。
この科目は2016年の開講後すぐに人気を集め、開講当初には3、4百名の学生が70
名の受講枠を「取り合う」状況だった。現在のクラス数と受講人数は若干減少して
いるが、学生の応募への熱意は依然として衰えていない。
この2科目は理論と実践を組み合わせて講義を行っている。学生は実際につくっ
たものを食べることができ、陳教諭によれば「カリキュラムでは3つの実技が予定
されており、今学期はちょうど中秋節に当たるため、カリキュラム中に月餅をつく
る講義を盛り込んだ」という。
今学期は2クラスに減り、1クラスの学生数も70人から45人に減った。
「受講学生数の減少は授業の精度を高めるため。70人1クラスのときには、特に
実技のクラス分けが難しく、教師もそれほどの人数を見ることができなかった。現
在は1クラス45人で、それが3つの小グループに分かれている。小グループはそれぞ
れ15人で、更にグループ分けするので、学生が実技に参加しやすくなり、教師も寄
り添って指導をすることができるようになった。この科目は選択だが、専門科目の
ようである」。〔捜狐2019年9月30日〕
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