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電子マガジン《中国最新情報》 No.413 2007年9月18日
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━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏【特集：変化する中国人の金回り】
●中国若者の奢侈品消費額は10年以内に364億米ドルに
●マッキンゼー調査 49%の中国人は消費ローン使用を望む
●3000億「熱い闇金」が急速に不動産市場へ流入し、騰貴を招く
┏【教育】
●教育部 2000億元の大学債務返済をどうするか？
┏【国内政策】
●死刑執行数の減少が明確に 執行待ち死刑囚比率大きく
●中国のエイズ発生状況は上昇傾向
┏【国内経済】
●フライト遅延による初の賠償金 120名の乗客に800元ずつ
●2006年度 中国納税番付 上
┏【経済データ】
●外国為替(9月17日)
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……【特集：変化する中国人の金回り】………………………………………………
●中国若者の奢侈品消費額は10年以内に364億米ドルに
マスターカードが5日発表した最新奢侈品市場報告によれば、2016年に、中国の
若年富裕層の奢侈品消費額は264億米ドル、年配富裕層の消費額は180億米ドルに
達すると予想されている。
また、全体として、アジア太平洋地域の奢侈品及びサービスニーズは年間平均
12%増加、年配の市場ニーズは3けた増になるとしている。
中国は持続的に奢侈品及びサービスのニーズがあり、なおかつ若年富裕層の奢
侈品に対するニーズは年配富裕層に比べて高いことが明らかになっている。
金額で計算すると、中国の年配富裕層の奢侈品の消費額は2006年の86億米ドル
から2016年には180億米ドルに上昇し、また若年富裕層の奢侈品消費額は2006年の
104億米ドルから2016年の264億米ドルに上昇すると予想されている。
中国の若年富裕層は比較的高い学歴と所得水準にあり、かつ消費行為が社会や
経済変化の歴史の影響を受けにくい傾向にある。そのため、文化大革命以後に生
まれた若年富裕層は、年長富裕層に比べて奢侈品を喜んで消費している。
中国の奢侈品消費は豪華な商品を主体としていて、豪華なサービスはわずかな
部分を占めているだけである。
アジア太平洋地域の年長者市場では、奢侈品及びサービスのニーズがとても大
きくなっている。中国やインドを除く、アジア太平洋地域のその他の市場の年長
富裕層の奢侈品に対する需要の増加幅は若年富裕層に比べて高くなっている。
2016年までに、アジア太平洋地域の年長富裕層のニーズは3けた増になると予想
されている。マレーシアが最も高く、2006年から2016年まで350%増、その次がイ
ンドネシアで200%増、韓国が176.5%増である。
2016年あるいはそれより前にアジア太平洋地域の奢侈品消費は2587億米ドルに
達し、そのうち83%が若年富裕層や年長富裕層に属するという。
マスターカード・ワールドワイド・アジア太平洋地域シニアエコノミストの王
月魂氏は、年長富裕層の奢侈品に対するニーズは大幅増になり、市場ニーズがこ
の顧客層のニーズをとらえれば、有利なビジネスチャンスをつかむことになると
している。
年長富裕層の消費様式及び奢侈品の定義は普通と異なり、高品質の奢侈品を購
入するよりも、奢侈サービスを受けることを選択する傾向にあり、したがって、
奢侈旅行及び暇つぶしのための支出が全体の奢侈品消費の大部分を占めるものと
見られている。
この報告の若年富裕層とは、35歳以下の独身または既婚者で子どものいない人
たちで、その収入は上位3分の1を占める消費者のことである。また、年長富裕層
とは、60歳以上で純資産額が上位3分の1を占める消費者のことである。
〔中国新聞網9月5日〕
●マッキンゼー調査 49%の中国人は消費ローン使用を望む
マッキンゼーの調査によると、中国の消費者の外資銀行に対してますます開放
的な態度を持つようになってきている。
41%の回答者は、外資銀行が参入したことで自分たちに利益をもたらしていると
考えている。また、49%の中国住民は消費ローンを望んでおり、消費ローンが生活
の質を向上させると考えている。
8月29日現在、第2陣目の外資法人銀行の恒生銀行とDBS銀行が人民元業務経営許
可を得た。
シティグループアジア太平洋地域シニアエコノミストの黄益平氏は、外資銀行
は先進的な技術でよりよく顧客の評価を行い、今後は家庭消費ローンの分野に入
り込むかもしれないとしている。〔晶報9月11日〕
●3000億「熱い闇金」が急速に不動産市場へ流入し、騰貴を招く
人民元3000億元――これは「地下銭庄」（闇で運営される私的金融機関）のブ
ローカーたちが推定した、闇ルートで中国内地へ流し込まれた外資の最新データ
だ。
近ごろ、これらの資金が深セン、広州、上海各地でひそかに流されて、しかも
「株を捨てて楼（マンション）を売買する」という現象もあらわれ、ハイレベル
企業の不動産価格をさらに新しい高値につり上げている。
「中国経営報」の報道によれば、上記のデータは、広東省社科院研究員黎友煥
氏が2007年に「地下銭庄」のブローカーを取材した際に得られた調査結果だった
そうだ。現在、この非法的に流されてきた外資に関する追跡調査の報告は既に政
府関係部署に提出された。
2007年年初、黎友煥氏が政府関係機構の委託を受け、「外国資金の非正常な流
れに関する問題の研究チーム」を設立した。主に広東、深セン周辺に非正常なル
ートで中国に入った外資の流れ方向に関する追跡調査を担当した。
黎友煥氏の調査はまず「地下銭庄」から手をつけた。中間人の紹介などの方式
によって黎友煥氏が部下の研究生たちと30軒余りの「地下銭庄」の主要参与者に
向けてアンケート調査と面会訪問を行った。
そのアンケートの問題用紙に数十項目の調査内容を設けられ、それは主に外資
が「地下銭庄」を通した後の流れ方向、規模、貿易方式及び投資コンサルティン
グなどにかかわるものであった。
「闇のルートで中国内陸へ流れてきた外資の規模は？」という質問に対し、ほ
とんどの回答者が「3000億元左右」というびっくりするほどの答えを出した。
外資が中国内陸のマンション価格をつり上げたという仮説は、現在有力な証拠
を取得中である。
黎友煥氏の、30数名「地下銭庄」ブローカーに対するアンケート調査とインタ
ビューでの、驚くべき結論では、「地下銭庄」がみずから流し込んだ3000億元余
りの海外外資の中で、相当大きな比率を占める資金が、株式市場から不動産市場
へ転向しつつ、「主要な流れは広州、深セン、上海に向かった」ということだ。
同調査では、このような流れが起こった原因は「中国の株式市場が明らかに政
策による影響を受けやすく、資本価値を急激に引き上げるのにはよくなかったか
らだ」と示唆した。
内情を知っている者によれば、これらの「地下銭庄」の登録会社は大体香港と
マカオにある。通常、外資が不動産を購入する場合、まず臨時に小さな会社を登
録し、そして按掲（抵当）の形で購入するそうだ。
「外資にとって最も期待できそうなのは、中、高レベルの物件」、「按掲の方
式で住宅を購入することは、実際2割か、3割のお金で不動産を売買することだ」
上述した黎友煥氏のレポートは、2007年4月を最終時点としたものである。当時、
全国不動産の価格がまさに高熱状態となって、特に深センでは、20%以上の増幅で
全国市場をリードしていた。同時に、黎友煥氏はレポートの中で、広州、深セン
と上海は非法入国した熱い闇金が一番好きな都市であるとした。
また、調査では、外資は不動産市場のほか、原始株にも関心を寄せ始めたと示
した。また、闇の外資がこれから上場する企業と結びついて大量に原始株を買い
付けていることもわかった。上場後、その株価は数十倍まで上がる可能性もある。
〔羊城晩報9月10日〕
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日本人には言えない
中┃国┃人┃の┃価┃値┃観┃ 中国人とつきあう68の法則
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……【教育】………………………………………………………………………………
●教育部 2000億元の大学債務返済をどうするか？
国務院新聞事務室は9月12日に開催した記者会見において、教育部の周済部長よ
り政府が生活が困窮している家庭の学生への援助等の実情について紹介があり、
記者に対する質問に答えた。
以下は、記者会見の抜粋である。
▽新京報記者
現在の大学の食堂の価格が上がり、大学によっては食事の価格を据え置くため
に損失を出しているという。生活が困窮している家庭の学生への影響はより多く
なっている。そこで、中央政府としては、新しい政策を検討しているのか？。
それから2問目、大学負債の問題である。例えば、吉林大学のような問題で、国
家として彼らの債務返済を援助するのかどうか？あるいは、ほかの方法があるの
かどうか？
▽周済部長
2問目についてだが、みんな大学の債務問題についてはとても関心を持っている。
我々は鋭意この問題の解決に努力しているところである。
20世紀末から21世紀までの間のことは知っていることだが、中国の教育は一つ
の歴史的な飛躍的な発展に直面している。我々の昨年の学生募集は540万人である
が、1998年の全日制の学生募集は108万人であり、昨年は1998年の5倍である。
高等教育発展の意義は重大なものであり、中国の人材育成においても、我々が
革新型国家をつくるにおいても、我々が中国の現代化を実現し、中華民族の大い
なる復興を図るにおいても、偉大な基礎固めである。
現在、我々の高等教育機関への入学率（社会人を含む）は23%に達しており、世
界的に言われている高等教育大衆化の段階に入っている。高等教育の英才養成の
段階から高等教育の大衆化の段階に入っているのが現代社会における必然的な発
展であり、遅かれ早かれ起こることであったが、問題は、いつこのような段階へ
移行していくかということである。
1998年の段階には2つの選択があった。1つは、30年、50年という発展を待って、
条件が成熟した後に発展を図ること、もう一つは、この段階の困難を克服してス
テップアップすることである。
中央の指導のもと、全国人民の支持のもとで、全国教育システム整備に精いっ
ぱい励み、このような一つの歴史的な飛躍的な発展を実現、これはとても大きな
成果を上げてきている。
このような飛躍的発展を実現すべく、現在の学生の人数を本来の5倍にし、学生
数は既に世界最大となった。もちろん、我々のハード的な条件も大きな発展を遂
げ、現在の学生の学習、生活の条件も1998年の当時よりも大きく改善している。
これも教育の質の向上の重要な構成部分である。このようにコストを払って、代
償を払っている。
そのため、このようなプロセスにおいて、大学がインフラ建設を強化し、固定
資産が大きく増加した。現在の帳簿上の資産は大体5000億元である。この5000億
元以上の帳簿上の資産で、実際に我々はチャンスをつかんだわけで、現在振り返
ってみれば、あるいは現在査定すれば、この資産は実際には大きく増加している。
この5000億元以上の資産形成において、国家インフラ財政収入は大体500億元以
上、形成された債務は大体2000億元以上、さらに2000億元以上は各方面の努力や
みんなの支援によって解決したものである。このことにおいて、各地の地方政府、
社会の各界各層、広範な人々が確かに大きく支持したものである。
それゆえに、このように見ていけば、2000億元以上の大学債務とは、歴史のプ
ロセスにおいての特殊な状況であるべきであり、一つの問題点であるが、一部の
方々が想像されるような深刻な問題ではないように思う。
もちろん、このようなプロセスにおいて確実に幾つかの管理が滞っている問題、
倹約がなされていない問題、甚だしくは腐敗が発生している問題が存在している
が、これらは客観的には存在してはいるが、これらは主流を占める問題ではなく、
あくまでも支流の問題なのである。
この2000億元の大学債務について、我々は誠実に対応し、解決すべきである。
根本的には、さらに財政投入を行い、我々は中央財政から地方財政へ大学の学生
当たりの充当金を増加して投入し、徐々にインフラ債務を償還する。当面の問題
を解決するために、我々は現在銀行業界の支持を得て、一部の短期的な銀行融資
を長期的な融資に変えてもらうようにしている。
同時に、各学校に、各地方政府の支持のもとで、一連の重要な償還債務措置を
講じてもらうように求めている。例えば、土地の置きかえを進め、そのことで、
我々が新しいキャンパスを建設するプロセスで、多くの新しい資産を形成する。
実際に、多くの学校で既にキャンパスを置きかえることで、既にこの部分の債務
償還をしている。もちろん、我々は、さらに一歩大学の資金管理インフラ建設管
理を強め、場当たり的な債務の積み上げを許さない。同時に、勤勉や倹約に努め、
無駄遣いしない学校運営を強化するものである。
先ほど提起された吉林大学であるが、これは典型的な例である。
彼らは債務問題を解決するために、先ほどから提起してきている幾つかの措置
を講じることができるだろう。吉林大学はここ数年発展プロセスにあり、彼らは
現在の土地面積は全国最大の学校といってもいいわけで、彼らはその一部分を置
きかえる必要があるだけで、それですべての債務が償還できる。もちろん、幾つ
かの業務は現在進んでいるところであり、現在、地方政府も彼らが積極的にこれ
らを支援している。
我々が意欲的であれば、この問題をよく解決できるだろうと思う。
我々は管理を強化し、刻苦勉励、学校運営を勤勉に行うよう強めるが、我々と
しては、過去これまでの時間における高等教育の発展建設の成果はとても重要で、
我々の国家、我々の民族にとって大きな財産であることを強調したい。
人によっては、国外の大学ではこのような多くの建設をしていないと言ってい
るが、米国を見ると、100年前にたくさんの土地を買い、多くの大学が建設されて
いる、これは彼らの100年後の発展にとってとても重要なものである。さらに、最
近においては世界でも有名な大学、ハーバード大学、モスクワ大学、コロンビア
大学などは巨額を投じて大学のインフラを進めている。
したがって、このような問題は歴史的に分析証明していく問題であり、我々は
我々の20世紀から21世紀までの間における高等教育の大発展を大いに肯定するべ
きであるし、それは中国の現代化にとって重大で深い影響を生み出すものだと思
っている。
〔中国網9月12日〕
……【国内政策】…………………………………………………………………………
●死刑執行数の減少が明確に 執行待ち死刑囚比率大きく
最高人民法院（最高裁判所に相当）の姜興長・副院長は雑誌の取材を受けて
「2007年1月1日から死刑の承認権の行使が最高人民法院に一本化され、死刑執行
件数の明らかに減少した。2007年1―7月に最高人民法院が処理した死刑の再審理
では、不承認の比率がやはり大きいことがわかった」と語った。
人民法院は十数年、一貫して死刑を厳格に抑制し、慎重に適用しており、死刑
件数の下降傾向が続いている。姜興長・副院長は、「昨年の死刑執行件数はこの
10年で最低となった。今年上半期も、引き続き前年同期より若干減少している」
と話す。
こうした状況について姜興長・副院長は、「共産党の中央幹部の指導のもと、
死刑の承認制度の改革中は、死刑を厳格に抑制し、慎重に適用する政策が実施さ
れている。国民や社会の各界からも広く支持されており、各レベルの政治・司法
機関、人民法院でも共通認識となっている。地方では近年、2年の執行猶予つき死
刑判決の割合は執行猶予のない死刑判決の割合に近づいているか、超えていると
ころも少なくない」と話した。
「最高人民法院が2007年1―7月に実施した死刑事件の再審理では、不承認の割
合がやはり大きい。死刑事件の承認権の行使が最高人民法院に帰属していなけれ
ば、執行が承認されただろう事件があったということになる。
下級法院から任官された最高人民法院の法官（裁判官）には、高級法院で執務
していた当時の基準が今では全く適用されていないと感じる人が少なくない。
最高人民法院が死刑の承認権を統一的に行使し、罪状が著しく重い場合の死刑
基準の把握、『殺せるか、殺さないことができるか』という政策的な比較衡量、
十分な証拠に基づく証明の判断や訴訟手続の正当性・合法性という点から、基準
をさらに厳格化し統一することで、精緻性を保障している」
姜興長・副院長はさらに、「死刑は極端に厳重で回復不能なもの。死刑の再審
理に従事する刑事審理員は、最も慎重な職務態度で臨み、最も厳格な基準を堅持
し、最も規範化された審理手続を順守する。死刑事件の最後の関門として充実さ
せる」と話す。
最高人民法院は、死刑事件の再審理を受理するたびに合議法廷を実施し、審判
長（主席判事）、副庭長（副裁判長）、庭長（裁判官）ないし主管副院長（主管
副裁判官）が各段階で厳しくチェックすることで、死刑事件の審理の質を確保し
ているという。
合議法廷は一般の人に閲覧されるため、審判報告を書面で作成し、原則として
閲覧に付す。事実の証明、法律の適用、刑・量刑の決定や審判手続について討議
を尽くし、処理や意見を提出する。死刑を承認するに当たって、原則として被告
人を聴取し、必要な場合には事件の発生場所へ行き、事実関係を調査する。
難解で複雑な事件については、主管副院長に報告し審査を受けた後、さらに審
判委員会に審理による決定を申請しなければならない。
姜興長・副院長は、「今年に入ってからの再審理業務では、下級法院が公訴し、
検察機関が関連の証拠材料を補充しなければならない事件が少なくない。公安機
関に被告人の検挙について検証させたところ、他の人物の犯罪が摘発されるとい
う状況も広く見られる。こうした措置の目的は、死刑事件について疑いを差し挟
めない程度まで証拠で固め、冤罪事件を防止することにある。『疑わしきは殺さ
ず、疑いないものを殺す』という歴史から得た教訓だ」と述べた。
〔中国新聞網9月6日〕
●中国のエイズ発生状況は上昇傾向
国務院エイズ防止工作委員会事務室の韓孟傑主任補佐は7日、鄭州で、目下中国
のエイズ発生状況は依然として上昇傾向にあり、エイズがハイリスク層から一般
大衆へと拡散している状況にあり、新疆ウイグル、雲南、四川等の一部の地域で
は、麻薬使用者の注射器からの感染が50%を上回っていると示した。
最新のデータによると、2007年1―6月現在、全国で報告されたHIV感染者は1万
8543例、エイズ患者が4314例、死亡者は2039例である。2007年7月末現在、全国で
累計でのHIV感染者及びエイズ患者は21万4300例に達し、そのうちエイズ患者は5
万6758例、死亡者は1万8246例である。
麻薬使用に起因する感染が中国のエイズ関連の最も主要なルートである。
韓孟傑主任補佐は、モニタリングによると、麻薬使用者層のHIV感染率は1996年
の1.95%から2006年の7.5%に上昇したことを明らかにした。2006年に報告された追
跡調査を行った感染者では、麻薬使用に起因する感染者が42.0%、性交渉による感
染が32.7%である。
目下注射器による麻薬使用の割合は50.8%で、11%の麻薬使用者は危険な性行為
を行っており、売春を行っている人たちでコンドームを使用している割合は
38.7%である。
韓孟傑主任補佐は、性交渉による感染の速度はますます速くなっており、ここ
はエイズ予防工作において高く警戒しているところであるとしている。
それから、関連者の移動、ハイリスク層の検査率も高くなく、大量の人口流動
及び性病発生の上昇等もエイズの蔓延の重要な要素になっているという。
国務院エイズ予防工作委員会、民政部、ユニセフ、河南省政府は共同で「エイ
ズの影響を受ける児童の救助政策国際シンポジウム」を7日に鄭州で開催する。
〔新華網9月7日〕
……【国内経済】…………………………………………………………………………
●フライト遅延による初の賠償金 120名の乗客に800元ずつ
8月31日午後8時25分、蘭州発北京行きの南方航空社CZ3200便は、離陸時に機器
に故障が見つかり、遅延を招いた。170名余りの乗客が蘭州で足どめを食うことと
なった。9月2日午前4時、航空会社は大連からチャーター便を用意し、足どめを食
った乗客らを乗せてようやく動き始めた。
航空会社が乗客に対して適切に状況を報告しなかったことが原因となり、乗客
から強いクレームが起こり、飛行機が北京に到着した後、乗客は飛行機を降りる
ことを拒否した。最終的には、航空会社から乗客1人当たり800元の賠償金を支払
い、同時に書面でおわびすることで、事態は収束した。
〈100人余りの乗客、33時間空港に足どめ〉
8月31日午後8時25分、蘭州発北京行きの南方航空CZ3200便は離陸時に機械の故
障が見つかり、既に搭乗している176名の乗客は中川空港で足どめを食うことにな
った。検査の結果、整備係が飛行機のある部品が破損していることを発見、短時
間内に故障を完全に修理することは難しく、航空会社は欠航を決断した。その間、
100名近い乗客は空港のロビーなどで一夜を明かした。
9月1日正午、航空会社は広州から部品を空輸し修理を試みたが、故障は完全に
直らず、同日午後8時、大連から再度部品を空輸したが、だめであった。その間、
50名の乗客は乗りかえの手続を済ませ、120名余りが中川空港にとめ置かれた。
9月2日午前4時、航空会社は大連よりチャーター機を調達し、乗客を乗せ、中川
空港を飛び立つことができた。33時間が経過した後だった。
〈乗客が飛行機を降りることを拒否し賠償請求したその理由とは〉
9月2日午前6時10分、足どめを食った乗客らが北京首都空港に到着。しかし、
120余名の乗客は飛行機を降りることを拒否した。
乗客の陳氏は電話で記者に語った。飛行機の故障により、33時間もフライトが
遅延した。その間、航空会社は乗客に対しフライトの正確な時間やそれに関する
情報を適切に伝えることを怠った。100余名の乗客がターミナル内で2晩も過ごす
ことになり、非常に不満を感じるようになった。また、フライトの遅延によって
乗客に多大の損害を与えている。乗客が飛行機を降りることを拒否するのは、南
方航空の責任者がみずから乗客にお詫びし、賠償を求めるためである。
乗客らは同時に北京のメディアにこの状況を申し立てていた。
記者は電話で北京首都国際空港で取材していた「新京報」の葛江濤記者に連絡
した。葛江濤記者も、100余名の乗客が飛行機を降りることを拒否し賠償請求を求
めていることが事実であると述べた。
〈航空会社の賠償は10万近く〉
南方航空会社北京支店の幹部がこの事態を聞きつけ、興奮した乗客を何とか納
得させようとして、航空会社の空港当直責任者が飛行機内にいる乗客代表と交渉
を行った。空のダイヤに影響が及ばないよう、交渉は1時間後には乗客の同意を得
て首都空港第一ターミナルに移し、継続した。
最後に、航空会社は120名の乗客一人一人におわびの書面を渡し、800元の賠償
金を支払った。賠償総額は10万元近くになった。
この日、南方航空北京支店の空港作業員を取材したところによると、双方の交
渉は9月2日午前11時ころまで行われ、やっとすべての乗客が納得し、賠償金を受
け取り空港を出たという。南方航空から得た情報によると、今回の集団での賠償
額は、国内航空会社のフライト遅延が原因による賠償額の記録を更新したという。
〔蘭州晨報9月3日〕
●2006年度 中国納税番付 上
順位 地域 企業名 納税額(万元)
1) 黒龍江 大慶油田有限責任公司 4,105,191
2) 北京 中国銀行股ブン有限公司 2,285,548
3) 北京 中国工商銀行股ブン有限公司 2,020,340
4) 山東 中国石油化工股ブン有限公司勝利油田分公司 1,779,714
5) 北京 国家開発銀行 1,624,057
6) 上海 上海煙草（集団）公司 1,451,246
7) 北京 中国石油天然気股ブン有限公司 1,441,132
8) 雲南 紅雲煙草（集団）有限責任公司 1,245,293
9) 雲南 紅塔煙草(集団)有限責任公司 1,155,830
10) 天津 中海石油（中国）有限公司 1,122,857
11) 北京 中華人民共和国鉄道部 966,752
12) 湖南 常徳捲煙廠 966,138
13) 上海 宝山鋼鉄股ブン有限公司 953,591
14) 北京 中国建設銀行股ブン有限公司 917,678
15) 新疆 中国石油天然気股ブン有限公司新疆油田分公司 846,289
16) 湖北 武漢煙草集団有限公司 755,114
17) 湖南 長沙捲煙廠 738,192
18) 浙江 杭州捲煙廠 698,743
19) 陝西 中国石油天然気股ブン有限公司長慶油田分公司(陝西） 688,867
20) 広東 広東電網公司 668,105
21) 北京 中国農業銀行 638,091
22) 貴州 貴州黄果樹煙草集団公司 632,689
23) 遼寧 中国石油天然気股ブン有限公司遼河油田分公司 559,352
24) 江蘇 江蘇中煙工業公司南京捲煙廠 518,910
25) 広東 広東中煙工業公司広州捲煙廠 515,320
26) 上海 上海通用汽車有限公司 505,878
27) 江蘇 江蘇中煙工業公司徐州捲煙廠 483,912
28) 広東 広州本田汽車有限公司 479,994
29) 湖北 武漢鋼鉄股ブン有限公司 449,224
30) 雲南 紅河捲煙総廠 447,315
31) 吉林 一汽―大衆汽車有限公司 441,996
32) 遼寧 鞍鋼股ブン有限公司 440,310
33) 寧波 寧波捲煙廠 423,298
34) 吉林 中国石油天然気股ブン有限公司吉林油田分公司 408,737
35) 北京 ノキア（中国）投資有限公司 404,941
36) 広東 中国移動通信集団広東有限公司 403,651
37) 新疆 中国石油天然気股ブン有限公司塔里木油田分公司 402,430
38) 河北 中国石油天然気股ブン有限公司華北油田分公司 391,541
39) 上海 上海大衆汽車有限公司 359,644
40) 深セン 招商銀行股ブン有限公司 345,251
41) 北京 中国石油化工股ブン有限公司 341,327
42) 福建 龍岩捲煙廠 340,046
43) 天津 天津一汽豊田汽車有限公司 339,681
44) 上海 上海市電力公司 328,947
45) 四川 四川煙草工業有限責任公司(成都） 317,013
46) 山東 〓(*1)州煤業股ブン有限公司 312,275
47) 広東 広州宝潔有限公司 283,934
48) 広西 広西捲煙総廠 280,370
49) 青島 山東中煙工業公司青島捲煙廠 273,170
50) 寧波 中国石化鎮海煉油化工股ブン有限公司 271,260
51) 天津 中国石油天然気股ブン有限公司大港油田分公司(天津） 269,241
52) 山東 中国移動通信集団山東有限公司 264,959
53) 北京 中国網通（集団）有限公司 264,952
54) 河南 河南新鄭煙草集団公司 261,304
55) 湖北 中国長江電力股ブン有限公司 260,553
56) 安徽 馬鞍山鋼鉄股ブン有限公司 255,447
57) 江蘇 中国移動通信集団江蘇有限公司 254,136
58) 浙江 中国移動通信集団浙江有限公司 251,769
59) 江西 南昌捲煙総廠 247,835
60) 江蘇 江蘇中煙工業公司淮陰捲煙廠 240,293
61) 山西 大秦鉄路股ブン有限公司 238,515
62) 広東 広東中煙工業公司梅州捲煙廠 236,677
63) 山東 山東中煙工業公司済南捲煙廠 234,577
64) 上海 中国移動通信集団上海有限公司 231,585
65) 厦門 厦門捲煙廠 231,197
66) 北京 北京現代汽車有限公司 229,224
67) 北京 中国移動通信集団北京有限公司 228,735
68) 陝西 陝西延長石油(集団)有限責任公司 226,624
69) 広東 安利（中国）日用品有限公司 217,942
70) 北京 中国聯通有限公司 216,123
71) 新疆 中国石油化工股ブン有限公司西北分公司 214,731
72) 安徽 安徽中煙工業公司蚌埠捲煙廠 211,964
73) 甘粛 金川集団有限公司 211,776
74) 広東 中国石油化工股ブン有限公司茂名分公司 208,604
75) 河北 唐山鋼鉄股ブン有限公司 206,432
76) 山西 太原鋼鉄（集団）有限公司 205,192
77) 天津 中海石油（中国）有限公司天津分公司 204,946
78) 広東 中海石油（中国）有限公司深セン分公司 202,679
79) 北京 中国石化銷售有限公司 201,390
80) 雲南 紅塔煙草（集団）有限責任公司楚雄捲煙廠 196,172
81) 陝西 延長油田股ブン有限公司 192,678
82) 山西 山西焦煤集団有限責任公司 190,934
83) 遼寧 本溪鋼鉄（集団）有限責任公司 189,293
84) 河南 許昌捲煙総廠 185,787
85) 河北 邯鄲鋼鉄股ブン有限公司 181,651
86) 安徽 安徽中煙工業公司蕪湖捲煙廠 167,008
87) 山西 中国〓(*2)業股ブン有限公司山西分公司 165,000
88) 山西 山西省電力公司 164,949
89) 雲南 紅河捲煙総廠昭通捲煙廠 159,307
90) 山東 中国石化斉魯股ブン有限公司 158,414
91) 山西 大同煤砿集団有限責任公司 158,289
92) 天津 モトローラ(中国)電子有限公司 157,810
93) 新疆 中国石油天然気股ブン有限公司吐哈油田分公司 156,217
94) 山東 中海瀝青股ブン有限公司 156,184
95) 湖北 中国長江三峡工程開発総公司 156,029
96) 河南 中国移動通信集団河南有限公司 155,450
97) 北京 華北電網有限公司北京電力公司 154,660
98) 江蘇 揚子石油化工股ブン有限公司 154,523
99) 青海 中国石油天然気股ブン有限公司青海油田分公司 153,335
100) 北京 朔黄鉄路発展有限公司 149,749
101) 北京 中央匯金投資有限公司 149,683
102) 陝西 金堆城〓(*3)業公司 148,112
103) 河北 張家口捲煙廠有限公司 147,003
104) 北京 華北電網有限公司 146,837
105) 大連 中国石油天然気股ブン有限公司大連石化分公司 145,681
106) 陝西 中国神華能源股ブン有限公司神東煤炭分公司 145,643
107) 湖北 神龍汽車有限公司 145,557
108) 北京 中国遠洋運輸（集団）総公司 142,358
109) 山東 中国石化集団勝利石油管理局 142,010
110) 河南 中国〓(*2)業股ブン有限公司河南分公司 141,807
111) 広東 広東発展銀行股ブン有限公司 141,540
112) 安徽 安徽中煙工業公司合肥捲煙廠 139,614
113) 山東 済南鋼鉄股ブン有限公司 138,414
114) 河北 中国移動通信集団河北有限公司 137,834
115) 重慶 長安福特馬自達汽車有限公司 135,031
116) 浙江 中国煙草総公司浙江省公司 134,633
117) 上海 中国石化上海石油化工股ブン有限公司 134,396
118) 広東 広州豊田汽車有限公司 133,185
119) 深セン 中国移動通信集団広東有限公司深セン公司 132,963
120) 吉林 延吉捲煙廠 132,791
121) 広東 広東中煙工業公司韶関捲煙廠 132,616
122) 四川 四川甚〓(*4)捲煙廠 132,519
123) 貴州 貴州茅台酒銷售有限公司 132,408
124) 陝西 宝鶏捲煙廠 131,710
125) 山東 中国石油化工股ブン有限公司斉魯分公司 130,497
126) 雲南 玉溪紅塔煙草（集団）有限責任公司大理捲煙廠 130,134
127) 山東 莱蕪鋼鉄股ブン有限公司 127,761
128) 内モンゴル 包鋼(集団)公司計劃財務部 126,988
129) 北京 中国石油化工股ブン有限公司北京燕山分公司 124,944
130) 上海 中国石化銷售有限公司華東分公司 124,870
131) 河南 河南新鄭煙草集団安陽捲煙廠 124,470
132) 北京 中国電信股ブン有限公司 123,891
133) 河北 中国石油天然気股ブン有限公司冀東油田分公司 123,578
134) 四川 四川省電力公司 123,499
135) 浙江 浙江省電力公司 123,108
136) 江西 江西銅業股ブン有限公司 122,023
137) 河南 安陽鋼鉄股ブン有限公司 120,350
138) 甘粛 中国石油天然気股ブン有限公司蘭州石化分公司 118,968
139) 北京 中国農業発展銀行 118,823
140) 上海 中国石油化工股ブン有限公司上海高橋分公司 117,745
141) 甘粛 蘭州捲煙廠 117,685
142) 黒龍江 大慶石油管理局 117,148
143) 大連 大連西太平洋石油化工有限公司 116,265
144) 河南 中国〓(*2)業股ブン有限公司中州分公司 116,197
145) 湖南 中国石化集団巴陵石油化工有限責任公司 114,946
146) 湖南 湖南省電力公司 114,614
147) 河南 平煤集団天安股ブン有限公司 114,454
148) 広西 柳州鋼鉄股ブン有限公司 114,321
149) 貴州 貴州電網公司 114,142
150) 山東 山東中煙工業公司青州捲煙廠 113,124
151) 河南 中原油田分公司 113,017
152) 河北 石家庄捲煙廠 112,494
153) 上海 上海浦東発展銀行股ブン有限公司 112,229
154) 広東 中国石油化工股ブン有限公司広州分公司 111,892
155) 湖北 武漢鋼鉄（集団）公司 111,639
156) 吉林 吉林化学工業股ブン有限公司 111,302
157) 遼寧 中国石油天然気股ブン有限公司撫順石化分公司 109,203
158) 深セン 華為技術有限公司 107,346
159) 安徽 中国移動通信集団安徽有限公司 107,289
160) 四川 四川省宜賓五糧液酒廠有限公司 107,136
161) 甘粛 中国石油天然気股ブン有限公司長慶油田分公司(甘粛） 105,763
162) 江蘇 中国石油化工股ブン有限公司金陵分公司 105,753
163) 河南 河南新鄭煙草集団新鄭捲煙廠 105,464
164) 湖北 風神襄樊汽車有限公司 105,151
165) 山西 中国移動通信集団山西有限公司 104,691
166) 山東 山東〓(*2)業股ブン有限公司 104,578
167) 北京 国家電網公司 103,396
168) 河南 洛陽〓(*5)川〓(*3)業集団有限責任公司 102,248
169) 四川 四川省宜賓五糧液供銷有限公司 102,113
170) 遼寧 鞍鋼鞍山砿業公司 101,749
171) 湖北 東風本田汽車有限公司 101,575
172) 上海 中国電信集団上海市電信有限公司 100,656
173) 山東 魏橋紡績股ブン有限公司 100,588
174) 河北 唐山国豊鋼鉄有限公司 99,875
175) 北京 北京捲煙廠 99,797
176) 四川 攀枝花新鋼〓(*6)股ブン有限公司 99,540
177) 広東 雪佛龍徳士古中国能源公司 99,478
178) 深セン 深セン捲煙廠 98,889
179) 山東 華能国際電力股ブン有限公司徳州電廠 98,712
180) 遼寧 紅塔遼寧煙草有限責任公司営口捲煙廠 97,973
181) 遼寧 本鋼板材股ブン有限公司 97,818
182) 山西 山西〓(*7)安環保能源開発股ブン有限公司 97,393
183) 遼寧 華晨宝馬汽車有限公司 97,368
184) 広東 広東国華粤電台山発電有限公司 97,192
185) 河南 鄭州捲煙総廠 97,010
186) 北京 国家発展和改革委員会国家物資儲備局 96,934
187) 山東 山東電力集団公司 96,364
188) 遼寧 中国石油天然気股ブン公司錦西石化分公司 96,281
189) 遼寧 瀋陽華晨金杯汽車有限公司 96,059
190) 山西 陽泉煤業（集団）有限責任公司 95,760
191) 遼寧 錦州石化股ブン有限公司 94,660
192) 内モンゴル 内モンゴル昆明捲煙有限責任公司 94,189
193) 貴州 中国〓(*2)業股ブン有限公司貴州分公司 93,489
194) 河南 中国石油化工股ブン有限公司河南油田分公司 93,175
195) 湖南 湖南華菱漣源鋼鉄有限公司 93,077
196) 天津 天津鋼管集団有限公司 92,754
197) 内モンゴル 中国神華能源股ブン有限公司煤炭銷售中心東勝結算部 92,662
198) 寧波 中海石油寧波大〓(*8)石化有限公司 92,176
199) 天津 中海油気開発利用公司 91,960
200) 広東 江門市大長江集団有限公司 91,220
201) 四川 中国移動通信集団四川有限公司 91,093
202) 深セン 深セン発展銀行 89,937
203) 江蘇 中海瀝青（泰州）有限責任公司 89,524
204) 北京 北京首鋼股ブン有限公司 89,395
205) 北京 中国印鈔造幣総公司 89,081
206) 天津 中国石油化工股ブン有限公司天津分公司 88,664
207) 北京 中国〓(*2)業股ブン有限公司 88,535
208) 浙江 浙江嘉華発電有限責任公司 87,823
209) 貴州 貴州茅台酒股ブン有限公司 87,713
210) 深セン 嶺澳核電有限公司 87,086
211) 江蘇 中国石油化工股ブン有限公司江蘇油田分公司 85,664
212) 浙江 秦山第三核電有限公司 85,616
213) 河南 舞陽鋼鉄有限責任公司 85,505
214) 江蘇 揚子石化―巴斯夫有限責任公司 85,454
215) 北京 中国人民財産保険股ブン有限公司 85,453
216) 広西 中国〓(*2)業股ブン有限公司広西分公司 84,676
217) 内モンゴル 内モンゴル大唐国際托克托発電有限公司 84,423
218) 天津 柏霊頓資源中国有限公司 84,122
219) 上海 中遠集装箱運輸有限公司 83,446
220) 吉林 一汽轎車股ブン有限公司 83,354
221) 上海 華東電網有限公司 82,429
222) 河北 宣化鋼鉄集団有限公司 82,072
223) 福建 福建省電力有限公司 82,054
224) 新疆 新疆維吾尓自治区石油管理局 82,011
225) 重慶 重慶煙草工業有限責任公司〓(*9)陵捲煙廠 81,984
226) 北京 大唐国際発電股ブン有限公司 81,563
227) 四川 攀枝花鋼鉄有限責任公司 81,400
228) 陝西 長慶石油勘探局 81,350
229) 新疆 中国石油天然気股ブン有限公司独山子石化分公司 80,906
230) 雲南 中国移動通信集団雲南有限公司 79,876
231) 内モンゴル 内モンゴル包鋼鋼聯股ブン有限公司 79,836
232) 福建 中国移動通信集団福建有限公司 79,815
233) 天津 中国石化銷售有限公司華北分公司 79,755
234) 広東 広東電網公司東莞供電局 78,980
235) 江蘇 東風悦達起亜汽車有限公司 78,630
236) 陝西 延安捲煙廠 78,555
237) 遼寧 上海通用（瀋陽）北盛汽車有限公司 78,109
238) 湖南 長沙捲煙廠〓(*10)州捲煙分廠 77,405
239) 湖北 中国移動通信集団湖北有限公司 76,530
240) 北京 中国移動通信集団公司 75,794
241) 河南 許昌捲煙総廠南陽分廠 75,611
242) 遼寧 中国石油天然気股ブン有限公司遼陽石化分公司 75,002
243) 浙江 核電秦山聯営有限公司 74,834
244) 北京 中国国際航空股ブン有限公司 74,344
245) 江蘇 江蘇省煙草公司蘇州分公司 74,235
246) 江蘇 張家港宏発煉鋼有限公司 73,870
247) 安徽 淮北砿業（集団）煤業有限責任公司 73,608
248) 深セン 中国電信集団広東省電信有限公司深セン市分公司 73,518
249) 北京 中国人寿保険股ブン有限公司 72,889
250) 内モンゴル 神華准格尓能源有限責任公司 72,889
注）〓(*1)は、あなかんむりに「允」、〓(*2)は、かねへんに「呂」、〓(*3)は、
かねへんに「目」、〓(*4)は、「方」におおざと、〓(*5)は、「亦」の下に「
木」、〓(*6)は、かねへんに「凡」、〓(*7)は、さんずいに「路」、〓(*8)は、
きへんに「射」、〓(*9)は、「倍」のにんべんがさんずいになったもの、〓(*10)は、
「林」におおざと
（次号に続く）
〔和訊網9月10日〕
……【経済データ】………………………………………………………………………
●中国の外国為替レート(仲値)
(中国人民銀行9月17日18:06)
外貨名 １００日本円 １００米ドル １００香港ドル １００ユーロ
６．５２３９ ７５２．３ ９６．６ １０４３．２９
関連ページ：http://www.boc.cn/
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《編集者コラム――漢字に見る印象》
ランキングを張ると長くなることはわかっていますが、毎度ながら長過ぎるメ
ールマガジンを皆さんに送ってしまいまして、済みません。
このランキング、上位100番ぐらいまで掲載して、（抄）（後略）として終わり
にしてしまおうかと思ったのですが、やっぱり全部載せる方向にしました。とは
いっても、今回500位（行）にわたって載せるのもさすがにどうかと思ったので、
今回は250位までにします。
載せようと思ったのは、100やるのも500やるのも処理的にはそれほど差がない
こと、それから、並んでいる漢字を見ていたら、おもしろくなったからです。特
に、ランキング内に「捲煙」「煙草」、「石油」「天然気」「石化」「化工」、
「煤業」「煤炭」、「発電」「電力」「電網」という単語が多いですね。
それから、〓処理をする字が多過ぎるのですが、特にかねへんを使う漢字、余
り見ない漢字が多いことが気になりました。かねへんに「呂」（アルミニウム）、
かねへんに「目」（モリブデン）、かねへんに「凡」（バナジウム）、かねへん
に「辛」（亜鉛）、かねへんに「者」（ゲルマニウム）などなどがありました。
ほかには、上位の方に妙に銀行が集中しているのに後にはなく、証券会社もほ
とんどないということや、携帯電話の会社が多いこと、自動車以外の製造業が見
当たらないこと、会社名に「技術」「国際」とかがついているものがないことな
どがとても印象的でした。
なお、来週は、1日リリースをおくらせていただきます。よろしくお願いします。（ま）
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●バックナンバーの入手（記事検索も行えます）
（200号以降 2003/2/18―）
http://www.bizchina.jp/modules/nweek/
（199号まで）
http://www.jckc.com/nweek/view.php?no=1
●《中国最新情報――編集者コラム》http://ameblo.jp/jckc-colum/
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編集長：李年古／副編集長：前野貴子 特別協力：劉莉生
翻 訳：戴小芳 奥谷道弘 リン 神谷輝雄 呂君 澤田裕子
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