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電子マガジン・中国最新情報
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教育・文化ウオッチ@中国最新情報 No.808 2024年3月3週号
発行:《中国最新情報》編集部 http://www.bizchina.jp/
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━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏【特集:コロナ後の大学院進学と学歴神話の行方】
●中国の大学院受験者数が初の減少 コロナ後の大学院受験ブームが終了
●清華卒業生「80%は出国」? 大学側が真相を説明

┏【李年古の日中異文化交流術】
●故郷の寺社で大いに驚いたこと

┏【東西問】
●海外の「華文教育」が文明交流と相互理解の架け橋となるには

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……【特集:コロナ後の大学院進学と学歴神話の行方】………………………
●中国の大学院受験者数が初の減少 コロナ後の大学院受験ブームが終了
 中国の修士課程募集試験の第一回試験が2023年12月23日に開始された。今年の受
験者数は438万人で、8年連続の逓増後初の下降となった。
 2020―2022年の3年の新型コロナ流行期間中、中国の大学生が大学院受験を通し
て就職をおくらせるという現象が顕著だった。インタビューを受けた学者は、今回
の下降はコロナ後の中国の大学院受験ブームの終わりと、低迷していた就職形勢が
長年形成されてきた学歴バブルを打ち破ったことをあらわしているとした。

 中国2024学年全国修士研究生募集試験は12月23日―25日で行われる。教育部は今
年、これまでの年より1カ月早くデータを公布しており、今年の大学院受験者は438
万人で、前年度から36万人減少し、同期比約7.6%減となった。これは、中国2016学
年以来の大学院受験者数の8年連続の増加状態の終えんを意味する。

 ある分析では、2024学年の大学院受験者数減少の原因には、幾つかの大学が同大
学生の大学院試験免除比率を引き上げたこともあるとしている。例えば、清華大学
の大学生の大学院試験免除比率は76%に達し、他へ流れた受験生は少なくない。ま
た、コロナ政策の緩和後、国外留学を選択する学生もいる。
 重慶市協和心理顧問事務所の譚剛強所長はインタビューを受け、経済の疲弊と学
歴価値の下落が大学院受験者数の下落を招いた主な原因であると評価した。
〔聯合早報2023年12月23日〕

●清華卒業生「80%は出国」? 大学側が真相を説明
 清華大学ウィーチャット公式アカウントでの17日の情報によると、先ごろ、清華
就業工作会が開催され、同大学2023年度卒業生の動向データが公開された。
 データによると、清華2023年度大学卒業生は3200人余り、在学中の大学院卒業生
は5200人余りであり、出国(境)進学率は8.0%である。
 また、清華校友総会「清華人」アプリに登録された情報によると、ここ20年で国
外留学した学友は学業修了後大部分が既に帰国して就職しており、各業界において
中核的な力を発揮している。

 以下は大学の公布した具体的データである。
問1 就業or進学?
 大学生が引き続き進学を選択する割合は80.8%、大学院(修士)生の進学選択率
は12.8%であり、大学生の方が引き続き学業を続ける選択をする者が多く、大学院
(修士)生はより多くの者が就職を選択している。

問2 清華卒業生の「80%は出国」か?
 ノー。本年度の卒業生の出国(境)進学率は8.0%、大学生の出国(境)進学率は
15.6%であり、国内での進学率は65.2%である。
 大学院(修士)生の出国(境)進学率は5.9%、国内進学率は6.9%である。

問3 清華卒業生の進む業界は?
 本年度の卒業生は、国の経済と人民の生活に関する重要分野の重点単位での就業
率が83.0%であり、主な就職先は国防科学技術、製造とエネルギー業、情報通信と
インターネット、公共管理とサービス、大学及び科学研究院等、多くの重要業界・
分野を網羅している。
 過去十年余り、清華卒業生の国内の重要分野・重点単位での就業率はいずれも80%
以上となっている。

問4 清華卒業生の勤務地域は?
 本年度の卒業生の北京以外での就職率は53.8%である。ここ十年来、大部分の卒
業生が北京以外の地域で就職しており、国防軍需産業分野、西部地域での就職者数
も引き続き上昇している。

問5 清華卒業生の最多勤務先は?
 本年度の卒業生の就職先のうち、国営企業のトップ2は中国航天科技集団、国家
電網公司であり、民間企業のトップ2は華為公司、比亜迪(BYD)公司である。
〔観察者2024年1月17日〕
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……【李年古の日中異文化交流術】……………………………………………………
●故郷の寺社で大いに驚いたこと
 ある週末、湖南省は長沙市で最も著名な寺社――開福寺を訪れた。
 随分前から「開福があり、そして長沙がある」といった言われ方がなされていた。
ここでの開福とは長沙城にある最も古い寺社を指しており、既に1000年以上の歴史
を持つ。

 長沙人として一度も訪れたことがないというのは大変失敬なことだった。開福寺
を訪れなければ時代に取り残されると強く感じ今回訪問したのだったが、全く無駄
だった。なぜなら、実際に訪れてみて、徹底的な疎外感を覚えたからであった。
 どうしてか。それは遠くまで見渡すも、目に入るのは若者ばかり。2000年生まれ、
2010年生まれ。私のようなしわだらけの者はほとんどいないし、中に入っていくも、
どこもかしこも仏に対する不敬を感じたからだった。

 感慨深かったのは、今や人は誰もが寝そべることができるというのに、この寺社
の菩薩だけは寝そべることができず、必ず襟を正し端座していなければならないと
いうことだった。また、その表情が落ち着いていて穏やかな顔つきであるというこ
とだった。朝から晩まで線香がもくもくと炊かれ、次々と人々が拝みにやってきて
は足下にひざまずくし、さらに、その多くが息子孫世代。我が国の未来を担う彼ら
に対してはしっかり真心を持って接しなければならないのだ。

 そのため、仏は今最も忙しいインフルエンサーで、数え切れないほどのファンが
いる。お参りを終え寺社から出てきた若者達を見てみると、その顔は開眼供養をし
たかのように美しく、未来への自信がいたずらにふえている。まるで突然、すばら
しく新鮮で生き生きした世界が目の前にきらきらとあらわれ出たかのように。
 聞くところによると、この寺社は外地の人にとってネットで有名な人気観光地な
のだそうだ。そのため、お参りを終えると、彼らは寺社内でさまざまなポーズをと
り写真を撮る。女の子は買ったばかりの数珠を持ちつつ、セクシーで刺激的なポー
ズをとる。

 寺社を出た私の中で、ここに来たばかりのときに感じた驚きが好奇心に変わった。
私たち世代がまだ若かったころ、世界には救世主がおらず、運命は全て自分の手の
うちにあると学んだ。仏教を信じる上の世代が寺社で幸福を求め拝むのを気恥ずか
しく感じていた。なぜ今になってどんでん返しが起き、信心深い若者がここまでふ
えたのだろうか。
 彼らが運命を菩薩の加護に委ね、両親よりも敬虔で信心深くなったのはどうして
なのだろうか。

……【東西問】……………………………………………………………………………
●海外の「華文教育」が文明交流と相互理解の架け橋となるには
 第5回世界中国語教育大会が12月19日、20日の両日北京で開催された。この大会
が、海外の中華学校が質の高い発展の道を切り開くためにどのように役立つのか。
デジタル技術の海外の華文教育における新たな応用法とは。華文教育が中国文明と
外国文明の交流と相互理解をいかに促進するのか。
 曁南大学中国語国際普及センター長、華文学院副院長張礼氏が中新社の「東西
問」の独占インタビューに応じた。
 インタビューの要旨は以下のとおり。

中新社記者:華文教育の定義とその特徴は何ですか。そして、海外における華文教
育の発展の現状はどのようになっていますか。

張礼:華文教育とは、主に中国系の子供に対する中国語と中国文化の教育を指しま
す。一般的に、華僑や華人の家庭では、子供は生まれてすぐに年長者から関連教育
を受け、その後、中華学校で教師から中国語と中国文化を学びますが、これらは全
て華文教育です。
 華文教育の主な特徴は、継承性、自発性、域外性に要約されます。継承性とは、
華僑や華人の上の世代が中国語や中国文化、道徳観念、儀礼や習慣を次の世代に伝
えることです。自発性とは、華僑や華人が海外でみずからの意思で学校を建設・運
営し、中国文化を意識的に伝えることです。域外性とは、華文教育が主に海外で行
われていることです。
 社会事業の発展の観点から、現在注目されている華文教育は主に中華学校教育を
指します。業界では一般的に、客観的条件の制約により、現在の華文教育の発展に
は依然として多くの困難がありますが、全体的な発展は着実で良好です。具体的に
は、規模と分布の面では、100を超える国と地域に多くの中華学校があって、15万
人以上の中国人教師と200―300万人の児童生徒がおり、これは相当な規模と数にな
っています。地域差の面では、華文教育の発展は国や地域によって、場所、教師、
生徒、運営方式、社会環境などで大きく異なっています。発展環境の面では、その
国や地域の社会政治的要因と言語教育、文化政策などが華文教育の発展に影響を及
ぼしています。教育的な要素面では、華文教育は時代と歩調を合わせ、現代中国の
新たな発展を伝え、中国伝統文化の現代の生命力を示しています。


中新社記者:現在、海外の華文教育の教師、教材、教授法(以下「三教」という)
の新たな特徴は何でしょうか。また、「三教」において海外の華文教育に存在する
旧来からの問題をどのように解決すればいいでしょうか。

張礼:海外の華文教育では、「三教」の面で地域差がありますが、全体としては、
中国語教師の数が拡大しており、若返り、専門化、プロ化の傾向が顕著になってい
ます。教材は、方向性、妥当性やローカライゼーションを更に追求し、自律的に編
集する意識と能力が高まっています。教授法は、よりスキルと効果にこだわり、教
育テクニックとの組み合わせや、華文教育を補助する多面的な要素を重視していま
す。それはまた、よりプロフェッショナルな中国語教師の証でもあります。
 華文教育における古くからの問題点には、教師の不足、応用性の高い教材及び教
具の不足、教授法の不十分さなどがあります。「教育を強化するには先に教師を強
化しなければならない」と言われるように、「三教」問題の解決を促す鍵は教師育
成を強化することにあります。オンラインとオフラインのトレーニングの規模を拡
大することで、華文教育における強力な研究能力を持つ、専門的でローカライズさ
れた高学歴の人材を育成することができます。伝統的な教授法とスキルのトレーニ
ングを継続する一方で、教師がその概念をアップデートすることにより、教材活用、
教材作成、カリキュラムデザインの調整能力を向上させます。さらに、中華学校の
管理者が学校運営の概念を一新し、指導力とリーダーシップを強化するのを支援し
ます。
 海外における華文教育の持続的発展のために最も重要なことは、現地の中国語教
育者自身の潜在力を発揮し活発化させることであり、教材や教授法のローカライズ、
運営理念や管理方式の現代化を推進することです。現地の中国語教師が独自に、ま
たは中国人と外国人が協力して教材を作成すれば、中国語教材の不具合は徐々に改
善されます。現地の人物、物語、歴史などが含まれるときは、現地の教師が作成し
た方が適切である場合もあります。教授法の面では、実生活に基づいた指導法を模
索し、生徒を教室から連れ出して、チャイナタウンで中国語の看板を読んだり、中
華料理店で中国語のメニューを見たり、景勝地を中国語で説明したりすることで、
生活のさまざまな場面で中国語を学び、使えるようにすることです。


中新社記者:今回の世界中国語教育大会のテーマは「質の高い華文教育の発展を推
進、中国文明と外国文明との交流と相互学習の促進」です。海外の中華学校は「標
準化、正規化、専門化、情報化」(以下「四化」という)の目標に向かって進んで
います。質の高い発展を促進する過程で、どのようなボトルネックに直面し、それ
をどのように突破しているのでしょうか。

張礼:「四化」はそれぞれ重点があります。標準化は指導内容、正規化は学校建設
と運営、専門化は教師、情報化は指導方法とリソース開発に重点が置かれています。
全ての中華学校が「四化」を達成すれば、華文教育の質と効率を向上させることは
言うまでもありません。海外の中華学校は基本的に自主的、自律的に学校を運営し
ており、現地の学校環境、資金、教師、入学希望者などの主観的及び客観的な条件
に左右されます。したがって、華文教育の進歩と発展を共同で推進するためには、
国内外の協力と相互支援を強化する必要があります。
 中華学校における「四化」の発展のためには、一方では、中国の関連部門と統一
的な連携を図り、カリキュラム基準の策定と情報化リソース構築におけるサポート
と支援を強化することが必要です。もう一方では、中華学校も自主的な革新能力を
高め、「四化」を一歩一歩現実のものにしていく必要があります。近年、中国国内
の関連部門や大学は多くの取り組みを行っています。その経験を総括し、「四化」
の発展を支援するためのより詳細なアイデアを整理しサポートすることが可能です。
条件を備えた海外の中華学校は率先してこれを試し、ほかの中華学校に模範を示す
ことができるのです。現在、欧州、米国、東南アジアの一部の中華学校では「四
化」の構築に動き出しています。


中新社記者:近年、人工知能、クラウド技術、ビッグデータなどの新技術の出現は、
教育の変化と発展の新たな原動力となっています。海外の華文教育におけるデジタ
ル技術の新たな応用は何でしょうか。また、中華学校は、華文教育の実践を革新す
るために、どのように新技術を利用しているのでしょうか。

張礼:現在、華文教育界では新技術に対しての注目度、認識度、受容度が高くなっ
ています。例えば、ライブ授業、オンラインコース、バーチャルクラスルーム、ク
ラウドサービスプラットフォーム、中国語学習アプリ等は、幾つかの中華学校で導
入、推進されています。教師の技術の習熟度や応用する能力は徐々に向上し、特に
若い教師にとっては得意な分野です。デジタル学習環境により、学生が中国文化の
魅力を没入的に体験し、学生の探求意欲を高め、想像力を刺激することができるの
です。
 新技術の応用には、それに見合った施設や設備を備えた人材が必要です。華文教
育の特殊性と発展条件の限界から、華文教育分野における新技術の応用はまだ初期
段階にあります。将来、華文教育はデジタル教材プラットフォームを構築し、リソ
ースの共有と共同利用を実現することができます。同時に、新技術は華文教育の特
徴とルールに従って合理的に応用することができ、技術に頼り過ぎて教育そのもの
のニーズと目標がないがしろにされるのを避けることができるのです。さらに、中
華学校は科学教育も実施することができ、例えば、プログラミングやロボット工学
などのプログラムを実施する中華学校があれば、科学技術コンテストなどの活動を
定期的に開催することで、科学技術と中国語学習を結びつけ、学生の中国語学習へ
の関心を高めることができるのです。


中新社記者:海外における華文教育はどのようにして教室での言語教育と文化コミ
ュニケーションを密接に統合し、中国文化の国際コミュニケーションの使命を担う
ことができるのでしょうか。

張礼:言語教育と文化教育は切り離せないものであり、言語と文化を同等に重視す
るのが華文教育の特徴です。海外での中国文化の継承と普及に関して、華僑華人に
は特有の利点と条件があり、誰もが自然な継承者であり伝達者なのです。一人一人
の教師と生徒は周囲の多くの人々に影響を及ぼすことができるのです。
 中華学校は中国系以外の生徒も非常に歓迎しています。多くの学校は質が高く、
地元の人々にも認められています。例えばマレーシアでは、ほとんどの中華学校で
中国系以外の生徒が4分の1近くを占め、中には半分を超える学校もあります。東南
アジアでは、中国系以外の学生の多くが中国語を習得しているため、より理想的な
仕事に就いています。華文教育は、現地社会が中国語と文化を理解し学習できる環
境をつくり、現地のニーズに応えるために最善を尽くしています。多くの中華学校
も地元の文化フェスティバルに積極的に参加し、豊かで多彩な中国文化を現地の人
々に紹介し、中国文化を国際的に発信する重要なプラットフォームとなっています。


中新社記者:海外の華文教育はどのようにすれば地域社会に貢献できるでしょうか。
また、多様な文明の交流と相互理解を促進するために、どのような役割を果たせる
でしょうか。

張礼:華文教育は、中国系エスニックの言語と文化の継承教育です。中華学校は、
すぐれた中国語及び中国文化教育を提供することを基本に、現地住民の教育やその
ほかの教育形態とどのように連携するかを検討して、現地の学校、地域社会、企業
などと協力して、より多くの認知と支持を得る必要があります。例えば、ある中華
学校は地元企業と協力し、中国語人材の育成を支援しています。また、ある中華学
校は現地の学校と協力し、中国語コースを提供しています。
 華文教育はまた、中国文明と外国文明との間の交流と相互学習において、ユニー
クで重要な役割を果たすことができます。華文教育者は、敬意、寛容、相互学習の
精神を確立し、教材の作成、教室での指導、中国語の表現、文化活動などに多文化
の要素を組み込む必要があります。例えば、ローカライズされた中国語の教科書を
作成するとき、中国語を使用して中国の物語や伝統文化を伝えるだけでなく、中国
語を使用して現地の物語も伝え、中国と現地の文化にスポットライトを当て融合さ
せます。中華学校はまた、このプラットフォームを利用して、すぐれた中国文化を
最大限に示し、中国文明の連続性、革新性、統一性、包容性、平和性を語り、教え、
より深く具体的に文明交流と相互理解を実施することができます。中国文化のさら
なる世界への進出を促進することができるのです。
〔中国新聞網2023年12月20日〕
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●「ビジネス企業研修@中国」 http://www.bizchina.jp/
●バッグナンバーの入手
(83号以降 2000/9/25―) http://www.bizchina.jp/ja/nweek/
●《中国最新情報――編集者コラム》http://ameblo.jp/jckc-colum/
●ツイッター https://twitter.com/bizchina_jckc
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編集長:李年古/副編集長:前野貴子 特別協力:劉莉生
翻訳:竹内はる菜 澤田裕子 楊桃 村井好子
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