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電子マガジン・中国最新情報
中国国内各紙の報道をもとに編集部が独自のセンスで選んだ、中国経済全般、政策動 向、産業一般、社会などホットな中国情報満載。日本の報道では物足りない、今の中 国を日本語で読みたい方は必見!
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電子マガジン《中国最新情報》 No.101 2001年2月6日
発行:  《中国最新情報》編集部
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★ 今週の読者数合計:6199名様(2001年 2月 6日現在)
━━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏【特集:郷鎮・民営企業の急成長に注目せよ】
● 上場郷鎮企業、50社近くに達する
●中国の郷鎮企業 年間販売額が1000万元以上の企業は5万社
● 上海の私営経済、GDPの6.1%を占める

┏【中国ハイテク産業】
●中国、ナノ・プラスチック開発
●初のIP広帯域ネット人材市場が運営開始

┏【海外投資動向】  
● モトローラ社、中国での売り上げ40億ドル超
●松下、世界最先端のデジタルテレビを中国で発売
●中英合弁の揚子江アセト化工、酢酸エステル工場着工 

┏【社会百景】
●春節連休中、全国の観光収入198億元に
●「父母いませば遠くに遊ばず」との伝統的家族観薄れる
●中国人の心臓性急死、遺伝子突然変異点発見

┏【イベント情報】
★ 中国経済週刊創刊五周年記念特別講演会 2月23日開催
★新世紀北京国際技術交流商談会 3月26日~28日開催

┏【経済データ】
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…【特集:郷鎮・民営企業の急成長に注目せよ】…………………………………
●上場郷鎮企業、50社近くに達する
 2月2日発中国新聞社の報道によると、中国農業省郷鎮企業局の劉増勝局長は
同日、「50近い郷鎮企業が上場されている」と言明した。
 同氏によると、郷村集団所有制企業内部の非集団資本は、すでに50%以上を占
めており、郷鎮企業の生産額(付加価値ベース)の60%は、個人企業と私営企業
がもたらしたものだという。
 1992年から99年の間に、郷鎮企業が銀行や信用組合から借り入れた資金が投資
総額に占める割合は40%から20%に下がった一方、自己調達資金の割合は30%か
ら50%に上昇したという。

●中国の郷鎮企業 年間販売額が1000万元以上の企業は5万社
 これまで中国の郷鎮企業は「小型、分散、低水準」という印象を人々に与えて
いたが、規模が大きくて、科学技術水準が高く、競争力の強い一群の企業がすで
に誕生している。1999年末までに、年間販売収入が1000万元以上の企業は5万社
に達した。郷鎮企業の生産額(付加価値ベース)の40%前後は年間販売額が500
万元以上の企業がもたらしたものだ。
 これは、中国農業省郷鎮企業局の劉増勝局長は2日で公開したデータである。
彼の説明によると、多くの郷鎮企業が技術革新への資金投入を増やしており、郷
鎮企業が競争力を大幅に高めている重要な要素になっている。政府が4500余りの
郷鎮企業を対象に行った調査によると、このうちの1000社は研究と開発に投入し
ている資金が販売収入の4%以上を占めていた。
 現在、13万社に上る郷鎮企業が輸出商品の生産に従事し、このうちの2500社が
輸出入権を持っており、郷鎮企業の輸出商品総額は中国の輸出商品総額の約40%
を占めている。輸出商品はすでに郷鎮企業の売上高の10%を占めている。
 
●上海の私営経済、GDPの6.1%を占める
 最新の集計によると、2000年の上海の私営経済の生産額(付加価値ベース)は
前年比38%増の279億元、納税は44%増の70億元、売上高は27%増の841億元
に上った。
 上海のGDPに占める私営経済の割合はすでに6.1%に上昇、1999年より1.1
ポイント高く、経済のけん引作用がいっそう顕著になっている。
 統計によると、昨年、上海の私営企業は4万社余り増え、総数14万社近くに達
し、就業者は170万人余りに拡大した。私営企業の規模も急速に膨らみ、1社当
たりの登記資本(資本金)は96万元に達し、うち40社余りの登記資本は1億元
を超えた。
 私営経済の産業レベルと技術水準も絶えず上がっている。私営の科学技術機関
は4000余りに、コンサルティング、仲介業などの私営企業は5000社余りに達し、
一定の技術水準をもつ都市型工業企業は3万社余りに増えている。

…【中国ハイテク産業】…………………………………………………………………
●中国、ナノ・プラスチック開発
 中国の科学者は最近、一連の「不思議な」ナノ・プラスチックを開発した。
 このプラスチックに添加されたのは、中国で資源豊富な天然ナノ材料モンモリ
ロナイト。中国科学院化学研究所エンジニアリングプラスチック国家重点実験室
の漆宗能研究員の率いるグループは、層間(インターカレーション)複合技術を
使って、この天然の粘土鉱物を重合物中に均一に分散させ、ナノ・プラスチック
を作り上げた。
 新華社記者は実験室で、これらの乳白色のナノ・プラスチックを見た。模索の
末、研究者たちはさらに、ポリアミド、ポリエチレン、ポリスチレン、エポキシ
樹脂、シリコンゴムを素地にした一連のナノ・プラスチックを開発し、一部の工
業化生産を実現するとともに、5つの発明特許をとった。
 テストの結果、ナノ・プラスチックは優れた物理力学性能を示し、強度が大き
く、耐熱性がよく、比重が小さいことが分かった。同時に、ナノメートル粒子は
直径が可視光線の波長より短いため、ナノ・プラスチックは良好な透明度と比較
的高い光沢度を示す。一部材料の耐磨耗性は、黄銅の27倍、鉄鋼の7倍もある。
 酸素の透気率が低いことから、一部のナノ・プラスチックは難燃と自己消火の
性能を持つという。加工性能が優れており、ジェットモールディング(注入固化
性)のナノ超高分子量ポリエチレンの開発成功により、超高分子量ポリエチレン
の加工という国際的難題が解決された。
 漆研究員は「ナノ・プラスチックは各種の高性能管材、自動車・機械部品、電
子・電器部品などの分野での応用範囲が広く、ビールの缶、肉類や乳・酪製品の
包装材料にも使える」と語った。
 この研究成果は北京市のオリンピック招致関連施設にすでに使われている。国
家973 ナノ領域首席科学者の張立徳研究員は「ナノ・プラスチックは中国で産業
化が最も有望なナノテクノロジーの1つだ」と語った。

●初のIP広帯域ネット人材市場が運営開始
 中国で初のIPブロードバンド(広帯域)ネット人材市場の正式運営がこのほ
ど始まった。ネットのアドレスはhttp://www.hrm.sh.cn。
 中国上海人材市場IPブロードバンド・ネットで、求職者の学歴、外国語のレ
ベル、身長、声、容姿、自己紹介の表現力などをコンピューターの画面で見るこ
とができる。
 中国上海人材市場の責任者によると、求職者側も求人側の説明や建物の外観、
内部の施設など企業の環境などに関する資料を動く画面で見ることができる。
 このブロードバンド・ネットは上海人材市場と上海情報投資技術発展株式会社
が提携して構築したもので、求人側も求職側も相手方の状況をかなりよく知るこ
とができ、採用率が非常に高いという。
 この半年間、試験運用が行われ、国内外の高級人材2000人余りがアクセスした。
採用率はこれまでのネット人材市場の2倍前後となった。
 
…【外資企業の投資動向】………………………………………………………………       
●モトローラ社、中国での売り上げ40億ドル超
 2月2日発中国新聞社の報道によると、モトローラ中国電子有限公司は昨年、
売り上げが40億ドルを超えた。同社の副社長は、2005年までに売り上げを100億
ドル以上に増やしたいと表明した。
 モトローラ社の最新財務諸表によると、中国電子有限公司の昨年の輸出額は16
億4300万ドル、納税額は46億元に達し、中国に進出した外資系企業のトップク
ラスにランクされた。
 昨年の最も大きな動きは19億ドルを増資したことで、この資金は天津半導体生
産センターとアジア通信製品生産拠点の建設に投入された。これでモトローラの
対中投資総額は34億ドルに達し、中国最大の外資系企業になった。天津の半導体
工場は世界最大の半導体生産拠点の1つで、5月に生産を始める。
 モトローラは昨年、現地化を速め、中国で8億6800万ドルの部品を調達した。
1700余りの中国企業が同社のために部品を生産している。従業員は1万4000人に
上り、管理職の70%は中国人が占めている。これまでにモトローラは中国に18の
研究開発センターを開設しており、昨年売り出した携帯電話、パソコン、WAP
を一体化した「天拓A6188」は中国の研究者が自力で開発したもので、中国で生
産された世界最先端の個人端末通信機器でもある。
 世界的な通信技術プロバイダーであるモトローラは昨年、中国の官庁や企業と
の協力でも重要な成果を収めた。中国の主要な業者との間で、いくつかのGSM
容量拡大契約を結び、ブロードバンド業務について中国のラジオ・テレビ部門と
全面的で緊密な協力を進めた。また中国側と協力し2.5G携帯電話の核心技術を開
発した。
 モトローラの首脳は次のように表明した。新しい世紀にも、モトローラは投資
と技術移転、人材の現地化、部品の国産化、合弁と協力の4大戦略を推進する
。この戦略の最終的な目標は真の中国企業になることだ。

●松下、世界最先端のデジタルテレビを中国で発売
 松下電器(パナソニック)と中国の合弁企業が最近、タウ・ギガと呼ばれるカ
ラーテレビを市場に投入した。世界で最も進んだデジタル高精細度テレビといわ
れる。
 これで中国の消費者は欧米より約3カ月早くこのハイテク製品を利用できるよ
うになった。
 中国ではまだ大部分のテレビ局がアナログ信号しか送れないが、デジタル時代
の到来は間違いないという。北京、上海、深センはすでにデジタルテレビの実験
区域に指定されている。深センでは昨年10月にデジタル信号の送信が始まった。
 
●中英合弁の揚子江アセト化工、酢酸エステル工場着工 
 中英合弁の揚子江アセト化工有限公司2期工事の酢酸エステル・プラントがこ
のほど正式に着工された。
 揚子江アセト化工の酢酸エステル装置(年産8万トン)は合弁相手である英国
BP社の生産技術を採用し、酢酸の川下製品である酢酸エチルと酢酸ブチルを生
産する。中国で目下規模が最も大きく、技術の進んだ酢酸エステルの生産装置で、
2002年6月に完成、操業の見込み。
 酢酸エステルは主に、医薬品、塗料、ペンキ、接着剤などの分野に使用され、
中国市場の需要は年々上昇傾向にある。
 中英双方が2億ドルを出資して設立した揚子江アセト化工は1998年に正式に操
業を始め、初年度に300 万ドルの利益をあげた。合弁の当事者は英BP、中国石
化総公司四川ビニロン工場、重慶建設投資公司。

……【社会百景】…………………………………………………………………………
●春節連休中、全国の観光収入198億元に
 中国の観光業は今年の春節(旧正月)ゴールデンウイークに好業績をあげた。
これまでの集計によると、全国の人出は4496万人、観光収入が198億元で、1人
当たりの観光支出が441元に上った。
 国家観光局と国家統計局の要請に基づき、全国31省、自治区、直轄市は管轄地
域内の237都市で連休中の観光状況について統計調査を行った。
 統計によると、全国の人出は4496万人で、うち1泊旅行(ホテル、旅館の宿泊
者に限る)が1256万人、日帰り(観光地の旅行者に対する調査結果)が3240
万人。北京、天津、上海、重慶など25重点観光都市が受け入れた観光客は230
6万人で、うち1泊旅行が599万人、日帰りが1706万人。
 期間中、全国の観光収入は198億元で、うち全国25重点観光都市は98億元
、その他観光都市の収入が79億元、旅客輸送収入は航空機が11億元、鉄道が10
億元だった。
 責任者の説明によると、今年の春節、国内長距離観光が前年に比べ20-30%増
えた。近距離観光も増えている。南部から北部への長距離観光が人気で、また南
部と北部の人気観光地も増えている。

●「父母いませば遠くに遊ばず」との伝統的家族観薄れる
 「父母いませば、遠くに遊ばず」というのは中国で何百年も続いてきた伝統的
家族道徳で、子供が父母に孝行を尽くすことの具体的現れとされてきた。しかし、
現代の経済生活の日進月歩、市場経済下での考え方の変化によって、こうした道
徳観は日に日に薄れている。
 都市の青年はたいてい異郷で暮らしたいと考え、若い農民は都会に仕事を求め、
多くの人が遠く故郷を離れている。父母と同じ土地に住んでいる若者でも、仕事
のために父母と別居し、普段訪ねることも少ない。
 春節(旧正月)は中国人が一家団らんする伝統的祝日で、毎年億を超える人々
が帰省する。7日の連休は、1年の大部分の期間、電話や現金書留で父母と連絡
をとるだけの人々に、団らんの時間を与えている。
 だがなお多くの人が異郷に残ったままだ。中国社会調査事務所が最近、北京、
上海、天津、南京などの都市の2000人近い住民を対象に行った調査によると、調
査対象者の23%が郷里に帰って家族と春節を過ごすことができなかった。その中
の約8割は仕事や勉学のためと答えている。
 中国は早くも1999年に高齢化社会に入った。現在、全国の高齢者は2億人に近
く、1組の夫婦で4人の年寄りと1人の子供を扶養する「421」構造の家族が

急速に増えている。
 一部の社会学者は、現代生活はテンポがはやく、種々のプレッシャが大きく、
競争が激しいうえ、西洋の倫理観の浸透もあることから、伝統的家族観が揺らぐ
のは社会発展の必然だと見ている。他方、伝統的家族観を守るべきで、それは中
国の高齢化問題解決の有効な手段の1つだと指摘する。

●中国人の心臓性急死、遺伝子突然変異点発見
 武漢の華中科技大学同済医学院の専門家は最近、「中国人の心臓性急死をもた
らす可能性のある2つの遺伝子突然変異点」を発見し、中国の心臓性急死の予防
と遺伝子治療に希望をもたらした。
 心臓性急死とは、心臓病が原因となって急に悪性不整脈を誘発し、突然死を招
くこと。この病気は通常、前兆がなく、各種の心臓検査でもほとんど異常が見ら
れないため、防止が非常に難しい。中国では毎年心臓性疾患による死亡者が10
0万人を超えている。
 現在、各国の科学者は遺伝子レベルで、予防と治療の手段を探し始めている。
米国、フランス、イタリア、フィンランド、日本などの科学者は、患者の体内の
6つの遺伝子場の200 近い突然変異点と関係があることをすでに発見している。
 しかし、華中科技大学の楊鈞国教授らの研究グループは、人種が違うことから、
中国の患者には欧米の患者によく見られる遺伝子突然変異点がないことを発見し
た。外国の研究成果に頼っていては、中国人の生命の安全は保証できないため、
楊教授らは近年、中国の10数省・直轄市を回って、心筋再分極延長症候群にかか
った30余りの家系を調査し、関連の遺伝情報バンクを設立した。研究を重ねた末、
中国の患者の体内から2つの新しい遺伝子突然変異点を発見した。これは国際的
な遺伝子バンクでも検索、実証された。
 専門家は、この新たな発見は心臓性急死を予測、治療するための手っとり早く
て、有効な方法を提供したと見ている。一滴の血を取るだけで、遺伝子突然変異
点を探す方法によって、予防、治療が可能になる。

……【イベント情報】……………………………………………………………………
★中国経済週刊創刊五周年記念特別講演会 2月23日開催
 1996年1月に創刊された「中国経済週刊」は、発行五周年を迎えました。同誌
は本邦唯一の日本語版中国経済情報週刊誌として、多くの読者から評判を得てお
り、影響力もますます大きくなっています。
 創刊五周年の記念行事として、特別講演会を企画しました。李年古・編集長が
「中国人との交渉術」をテーマに、下記の通り講演いたします。ご聴講したい方
はお申し込みの上ご出席下さい。
 日 時:2月23日(金)午後2時~4時
 場 所:豊島区立南大塚社会教育会館第一会議室
     (豊島区南大塚2-36-1、JR山手線大塚駅南口徒歩2分)
 内 容:中国人との交渉術――なぜ日本人はいつも中国人に交渉で負けるのか?
  講 師:中国経済週刊編集長・『中国人との交渉術』著者李年古氏
  司 会:日本僑報出版社編集長 段躍中氏
  定 員:50名   参加費:1000円
  主 催:日本僑報出版社  協 力:中国語倶楽部
申込み:電話048-432-7332 FAX048-432-7335
 E-mail:keiko@china.or.jp(先着順、定員になり次第締切) 担 当:張景子

★ 新世紀北京国際技術交流商談会案内
 北京国際技術交流商談会(略称:商談会)は中国特許情報センターが主催され、
中国企業と海外企業を集めてお互い直接にビジネスチャンスの交流できる場所を
提供し、中国の資源と特許技術を中心とした海外テクノロジとの接点を探り、双
方の長所を活かして実行性のある項目を合作できるよう目的にしております。こ
れまで商談会は三回行われてきて、数多くの投資そしてプロジェクト合作を達成
した。(2000年商談会は、中国国内、海外の参加企業は300社、参加者が600人
近く来場し、400程のプロジェクト意向が達成できたので、大成功に収めました)。
一、 開催時間:2001年3月26日~28日
二、 開催場所(予定):
中国北京市メディアセンター(北京市梅地亜中心)2F大ホール
三、 参加費用:
1、会費:100,000円; 2、ブース(3×3 m2):30,000円/個
主催者:中国特許情報センター、オーストラリア国際経済貿易促進会など。
協力者:米国NIKKO国際グループ、正大グループ亜太会社、東計電脳(北京)
有限公司等。
四:商談会のお問い合わせ先:toke@public.bta.net.cn
 中国の外国為替レート(仲値)
  
…【経済データ】………………………………………………………………………
●外国為替 (2月5日)
外貨名  100日本円   100米ドル 100香港ドル
人民元   7.1613   827.74  106.06
中国銀行データ。関連ページ:http://www.bank-of-china.com/whpj/
◆◇◆◇◆◇◆◇お知らせ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇━━━━━━━━━━━━
★☆/////////中国経済週刊 ////////////////////////////////////☆★
2001年2月8日     No.250
■特集:「米強日弱」の中国進出図
 ●日米企業の中国市場進出戦略の比較
  進出戦略の比較/進出ルートの比較/投資地域の比較/産業への進出戦略
  の比較/進出形態の比較/プロジェクトの比較
 ●新情勢下の中日貿易
■経済評論:民間独資の銀行開設、当面の間認めない
■中国IT産業:中国電子制品輸出入市場の分析と展望
      新素材 開発の潜在力が魅力的
■経済の眼:中国国債の規模 警戒ラインにある
     国有企業資金調達の重点 海外から国内へ
■投資案内:発展を遂げる中国の海洋製薬業
■ビジネス最前線:中国の放送網 外資参入禁止?
■日系企業泣き笑い:現地日系企業の紛争例解析
■中国マーケット:値下げを迫られる国産自動車
■最新データ:中国輸出入商品構成表(2000年1~11月)
      中国対日貿易 商品構成(2000年1~11月)
■情報フラッシュ
    
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★編集長:羅剣/副編集長:李年古 特別協力:劉莉生  技術顧問:李拡建


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