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展示会ビジネス花盛り

第90回広州交易会が開幕

 第90回中国輸出商品交易会(広州交易会)が15日に開幕した。
 中国の対外貿易の窓口であり、バロメーターである広州交易会の45年の歴史は、
対外貿易発展の歴史を見つめてきた証人でもある。
 今回の広州交易会では、前回を12%上回る20万以上の各国バイヤーに招待状を
送付した。また40余りの海外商工団体、数十の有名多国籍グループ、1957年春に
開かれた第1回広州交易会に参加した100人近い交易会の古い友人を招待した。
 47の交易団が参加し、6大商品関連の産業館、29の専門商品展示区が開設されて
おり、ブース総数は8153カ所と過去最高を更新した。4767企業が出展しており、
そのうち外資系企業は703社、全額外資企業は44社、民間企業は33社。
 改革・開放以来、広州交易会は、絶えず改革することによって、新たな活力を生
み出してきた。現在毎年2回の広州交易会の成約額は全国の通常貿易額の3分の1
前後を占めており、なお中国の対外貿易の重要なルートである。数多くの企業が広
州交易会を通じて国際市場へ進出した。WTO加盟後も、広州交易会は国内・国際
市場をつなぐ重要な架け橋として新たな役割を果たし、すべての企業に広い舞台を
提供するだろう。
 また広州交易会は来年から各回をさらに2期に分けて開催することになった。
 現在、各回12日間開かれているのを2つの期間に分け、さらに商品を分け、それ
ぞれの期間に別個に出展する予定。
 

東莞国際電脳博

 広東省の東莞市で17日まで開かれた国際電脳博覧会が多くの外資系企業の関心
を集め、外資系企業が投資に積極的な意欲をみせた。15日に行われた最初の契約調
印式で、外資系企業と同市の16の鎮が総額で3億3900万ドルに上る多くの投資・
貿易取り決めに調印、期間中に博覧会で調印された投資・貿易案件は253件、成約
額は17億1500万ドルに達し、成約額は前回を45%上回った。
 東莞市は博覧会に23件の生産関連の企業誘致プロジェクトを提示しており、投資
総額は3億5900万ドルに上り、外国企業の出資額は3億3900万ドル。
 現在、東莞市にはIT製品メーカーが2800以上もあり、年間生産額は800億元以
上、輸出額は76億ドル、コンピュータ部品調達率は95%以上に達しており、世界
最大のコンピュータ部品、情報製品部品加工拠点になっている。
 東莞市の黎桂康市長は「関連産業がそろっている現在の産業の枠組みを利用して、
東莞市はIT産業の発展をさらに推進し、コンピュータ・情報産業を先導とする国
際的な製造業都市を目指す」と語った。
 博覧会では、欧米、中東、アフリカ、オセアニア、北米、南米、日本、韓国、香
港、マカオ、台湾など50余りの国と地域のバイヤーが投資・貿易商談を行い、1日
当たりの見学者が9万に近くに上り、40万人以上が博覧会を見学した。

アモイで中国国際青果産業博 

 アモイで開かれていた2001年中国国際青果産業博が4日間の日程を終え、14日
閉幕した。
 統計によると、期間中の成約は153件で、うち契約が101件、取り決めが52件で、
投資総額が6億8000万ドル、外資利用が4億8000万ドル、貿易額が1億5000万ド
ルに達した。
 36カ国・地域および中国各地の77の業界団体、国内外の青果生産・加工企業730
社が参加した。台湾の農友や米国のFMCをはじめ、フランス、イタリア、日本な
どの有名青果企業が招かれて出席し、新技術や新商品を出展し、協力のビジネス・
チャンスを積極的に探り、青果物の取引商談を行った。
 今回の青果産業博は国連アジア太平洋経済社会理事会、国連アジア太平洋農業事
業・機械センター、中国工程(工学)院、農業省、科学技術省、中華全国購買販売
協同組合本部、福建省政府の共催で開かれた。

深センハイテク交易会

 6日間の予定で開かれていた第3回中国国際ハイテク成果交易会は17日、深セン
で閉幕した。今回の交易会は空前の盛況をみせ、成約案件と成約額は前回を大幅に
上回った。
 交易会組織委員会の初歩的な統計によると、17日正午までに、1349件、総額104
億1800万ドルの取引がまとまり、成約額は前回を22%上回った。取引がまとまっ
た案件のうち契約が結ばれたのは884件で、成約額は77億500万ドルと全体の74%
を占め、取り決めが調印された案件は465件で、成約額は27億ドルと全体の26%
を占めた。
 取引方式別にみると、契約が結ばれた案件は、貿易案件と外資利用案件が中心だ
った。貿易案件の総額は28億4800万ドルと前回を9.67%上回り、ハイテク貿易の
総額は27億7400万ドルに達した。契約が結ばれた外資利用案件は310件に達し、
取り決めベースの投資総額は27億800万ドルと前回を4.3%上回った。
 契約が結ばれた案件のうちハイテク案件は1242件で、総額は91億700万ドルと
成約総額の87%占めた。電子情報、バイオテクノロジー、光電機械など4ハイテク
分野の取引が特に活発で、契約が結ばれた案件は1017件に上り、総額は84億ドル
以上と成約総額の80.8%を占めた。
 交易会は多くのハイテク成果と製品を集中的に展示したほか、ハイレベルのフォ
ーラムを数多く開催し、講演のため60人以上の海外の有名な専門家、学者、政界代
表をフォーラムに招いた。ハイテク交易会はハイテクを市場に進出させ、ハイテク
製品を世界に進出させるための重要な舞台になっている。

武漢で第1回国際自動車フォーラム、

 第1回(中国武漢)国際自動車フォーラムが15日、武漢で開幕した。
 民族自動車産業の発展を探ることがフォーラム開催の目的。出席者は「開放とい
う環境のもとでの自動車貿易とサービス」をテーマに、資本再編が世界と国内の自
動車市場にもたらす影響、世界的な自動車部品購入が国内自動車部品供給システム
にもたらす衝撃、WTO加盟に伴う自動車産業の調整戦略と対応措置などについて
突っ込んだ討論を展開した。生産・製造分野の関連問題について討論や、アフター
サービスについて研究を進めた。
 湖北省武漢市は中国の3大乗用車生産基地の1つである。自動車の生産、販売、
サービスからみると、湖北省の自動車貿易とサービスは自動車の製造や部品生産と
比べ相対的に遅れており、湖北省の自動車産業の持続的発展を制約する重要な原因
になっている。フォーラムは湖北省の自動車産業の科学的な構造調整を進め、産業
構造などがもたらす制約を速やかに取り除き、民族自動車産業を急速に発展させる
問題について重点的に検討した。
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