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電子マガジン・中国最新情報
中国国内各紙の報道をもとに編集部が独自のセンスで選んだ、中国経済全般、政策動 向、産業一般、社会などホットな中国情報満載。日本の報道では物足りない、今の中 国を日本語で読みたい方は必見!
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教育・文化ウオッチ@中国最新情報 No.790 2023年3月3週号
発行:《中国最新情報》編集部 http://www.bizchina.jp/
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━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏【特集:若者を苦しめる婚難の時代の現実】
●昨年の新人結婚は800万組のみ、36年間で最低

┏【李年古の日中異文化交流術】
●短編小説「私たちは実家で年を越した」 8

┏【国際】
●華僑・華人が春節文化を海外に広める「セルフメディア」になった理由

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……【特集:若者を苦しめる婚難の時代の現実】……………………………
●昨年の新人結婚は800万組のみ、36年間で最低
 昨年10月に出版された「ルポ 婚難の時代」という本の中で、3人の日本の記者が
3年の時間を費やし、日本の若者の恋愛・結婚の現状を調査している。現在の日本
では、男性の4人に1人、女性の6人に1人が一生未婚であり、日本は既に全面的な婚
難の時代に入っている。

 このような現象は中国でも普遍的になっている。中国民政部のデータによると、
2022年、中国の結婚人口は初めて800万組にまで下がり、36年来で最低となった。
私たちはアンケート調査を行い、100人近い中国の若者から恋愛・結婚に関する物
語を聞くことができた。
 日本の「ルポ 婚難の時代」で語られていることと同様に、婚難の背景は、国境
を越えた他人事ではない社会の現実となっている。就職困難、年齢の焦り、ウイル
スの恐怖、高齢化と孤独死。
 以下では、1人のインタビューを紹介する。名前は呉斌、30歳、北京に住むMCN企
業の経営者である。

 私は今年30歳になる福建人です。小さいときから北京の寄宿制学校へ入り、その
後も北京にとどまり仕事をしています。初任給は4―5000元。私は彼女との割り勘
を受け入れられない性格なので、恋愛するような勇気は全くありませんでした。

 そんな感じで時間がたち、26歳になってしまいました。26歳で未婚ということは、
私の田舎では、帰省するたびに家族に結婚をせかされることを意味します。40人余
りを選んで、流れ作業でお見合いの指導、提案、手配がされました。
 私はこの種の風習を極度に憎悪していましたが、当時はまだ年が若く、皆さんも
想像を絶する家族からのプレッシャーに、1―2年は激しく抵抗した後、妥協しました。

 私の田舎でのお見合いは、皆さんが想像のものとは異なり、少々「封建」的です。
時間は春節前の1―2か月に集中し、外で働いている若者たちが事前に帰省し、密集
お見合いの準備に着手します。
 形式上、男女がカフェで待ち合わせし、仕事や趣味を語り合うといったものでは
なく、女性側が家を片づけて待ち、そこへ仲人が男性を連れて訪れるというものです。
 最もひどいときは、私は朝8時に家を出て、丸一日で50人余りの娘さんたちと会
いました。各家庭での滞在時間は15分前後で、その後次の家へ急ぐという感じです。
 最も気まずかったのは、私がまだその家を辞去していないのに、次の男性が来て
しまい、3人の当事者に加えて2人の仲人があっけにとられて顔を見合わせたことで
した。
 礼儀として女性側とWechatの交換をしますが、基本的にきょう50人加えても、翌
日残っているのは10―20人であり、誰が誰だかわからない状態です………

 お見合いにおいて、人は最も重要でないものであり、顔見知りにさえなればよく、
学歴や職業も適当に聞いてみればよいだけです。
 つまりは家柄のつり合いがとれているかどうかを見るためものであり、女性側は
男性側の車を見て「初期判断」をし、男性側は女性側の家は何階建てか、内装はど
うかなどを見ます。大部分の人は大都市の部屋を買うことはできないものの、実家
の家屋を別荘のようにすることはできるので、大農園のようになっている家もあり
ます。
 このような流れ作業のお見合いは、効率よくマッチングを行うためであることか
ら、午前中に会って、午後証書手続をするといったこともよく発生しています。

 このような密集お見合いの日々を私は24歳から28歳まで経験しました。過去には、
結婚の本質とは一体何なのかと疑いました。実家にいると、例えば結納は88.8万元
以上で、キャッシュのみといったように全て正価表示され、互いに張り合って、ま
るで商売をしているようだったからです。
 28歳以降、私は「仕事が忙しいので春節の帰省は遅くなる」というやんわりとし
た方法での抵抗を通じて、このようなお見合いに参加するのをやめました。両親に
彼ら自身の考え方を「引き剥がす」ことができるような方法で説得することは既に
諦めました。〔36kr2023年1月11日〕
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……【李年古の日中異文化交流術】……………………………………………………
●短編小説「私たちは実家で年を越した」 8
(前号より続く)

 火鍋からはほかほかと湯気が上がり、蒸気が頭上の吊り照明を霧状の光で囲んで
いた。
 姉が外出してすぐ、地区の宅配業者が荷物を運んできた、と思うと、すぐに背を
向けていなくなった。一目発送日を見てすぐに気がついた。この荷物はきっと代理
受け取り所で数日放っておかれた後にようやく配送されたのだと。
 開封するやいなや泣きたくなった。妹がインターネットで購入した年越しの品々
だった。アヒルの丸焼きや北京漬物はまだしも、なんと金色の豚皮と冬瓜の砂糖漬
けまであった!

 吉報を伝えるべく急ぎ姉に電話をかけたが、出ない。弟は人の不幸を見て喜ぶが
ごとく笑った。「無駄だよ、冬瓜の砂糖漬けを求めて出て行ったんじゃないんだも
の。慰めてもらいに行ったんだから。多分、さっきの男の人と寝るために出て行っ
たんじゃないの。ケンカしに行ったんじゃなくて。とにかく壮士、発てば戻らず、
だよ」
 私はスマホを置き、テーブルにある御馳走を見て呆然としていた。
 「そんな怒るほどのことじゃないよ。姉さんが出て行ったのは全くもって問題な
いから」――弟は私を慰めているのだろうか?

 「問題ない?両親が逝ったら一家団らんの食事すら「詰め」に入るのか?」私が
嘆き溜息をつく様子は父に相当似ているんだろう。
 「年越し御飯以外にも言うことはあるだろう」、弟はそう言いながらいぶかるよ
うに私を見た。彼の顔つきはパグのそれだった。
 「今までいつここで年越しした?外で仕事や接待に忙しくしていたじゃないか?
父さん、いつもか細い声で電話していたじゃないか。息子よ、帰ってきて父さんと
一緒に将棋を指そうって。ようやく帰ってきたと思ったら、父さんは大喜びで、台
所で一日中ああだこうだやっているし、兄さんは食べ終わったと思ったら口拭きな
がらすぐに出ていくし。ちょっと来るだけだろう。いつ父さんに本当につき合って
将棋を指した?」

 言葉がなかった。父が指した将棋盤を幾つも詰めないで終わっている。まだ父が
生きていたとき、私は詰めていない将棋を永遠に詰められなくなるなんて思いもよ
らなかった。
 「だからさ、兄さんの年越し御飯を食べたからって、それが何なの?俺だちには
明日も明後日もあるんだから。この家は、兄さんに頼ったら雨風をしのげるの?」
 弟は私を見て、それ以上話を続けなかったし追及もしなかった。グラスを置き、
足元に身体をこすりつけてきたパグを片手でなでた。

 「ちょっと休憩しない?外で消化させようよ」弟はパグの膨らんだお腹をなでな
がら、しきりにパグを慈しんでいた。
 私はわかったわかったと言うことしかできなかった。家を出ると、彼らを先に行
かせた。パグが妊婦の歩みで大股に歩くのを見て、私は、消化しきれていない豚皮
がそのお腹いっぱいに入っていることが余りにも恨めしく、むしずが走った。けれ
ども、私は何も言わなかった。この世にたった一人の弟。私は父を失い、弟までも
失うのが怖かった。
(次号に続く)

(このコーナーは、日中異文化コミュニケーションの経験を中心テーマとした文章
を紹介していきます。)

……【国際】………………………………………………………………………………
●華僑・華人が春節文化を海外に広める「セルフメディア」になった理由
 春聯を書いて、窓に飾る切り絵をつくって、提灯をつるして、花火を打ち上げる。
世界各地で暮らす中国系住民である華僑・華人は、中国の伝統的な風習を守り続け
ている。
 米国で長い歴史を有する月刊誌「ハーパーズ・マガジン」には、1880年から在米
中国系住民が爆竹を鳴らし、正月用品を買い、色とりどりの提灯をぶら下げて春節
を祝っている様子が掲載されている。

 華僑・華人は春節の伝統を受け継ぎながら、春節を中国と海外の文化交流のため
のユニークな伝達手段にしている。春節民俗文化フェスティバルを5回にわたって
開催してきたニューヨーク華人総会の陳梅会長が、中新社の「東西問」の独占イン
タビューに応じた。
 華僑・華人は、海外で春節文化を伝えるための「セルフメディア」であり、中国
の長い歴史と奥深い中国文化を広め、紹介するだけではなく、次世代の中国系住民
にも中国文化を楽しく理解し、知ってもらい、好きになってもらうためのものだと
語る。

中新社記者:2023年1月15日に開催される米国ニューヨーク華人総会の「ニューヨ
ーク華僑・華人兎年春節民俗文化フェスティバル」とはどのようなものですか。こ
の日は中国南部地方で「小年」(旧暦12月24日、かまどの神様を祀る日)と呼ばれ
ていますが、なぜこの日にイベントを開催することにしたのですか。

陳梅:「ニューヨーク華僑・華人春節民俗文化フェスティバル」は2015年の初開催
以来、5年連続で開催され、華僑・華人や地域の他民族に人気のあるイベントとな
っています。その後、コロナウイルス感染拡大のため2年間中止になりました。今
年は対面で開催しました。
 今年のイベント内容は多彩で、春聯を書く、年画を描く、切り絵など伝統的なも
のばかりでなく、子どもたちの喜ぶバルーンアート、フェイスペイント、あめ細工
や子供たちの漢字理解に役立つ灯籠に書かれた謎解きなどがあります。
 そのほかに、京劇、太極拳、武術、民俗舞踊、子供たちによる豪華絢爛な民族衣
装のファッションショーや、米中音楽家協会の有名歌手によるプロの歌唱などのす
ばらしい文化公演も行われます。
 出演者の年齢は9歳から85歳までと幅広く、私たちが提唱している「全ての人が
春節を祝い、家中で喜びを分かち合う」というビジョンに沿ったものです。

 今年の1月15日は、中国南部で「小年」と呼ばれている日ですが、米国に住む中
国系の家族の多くは、多忙なスケジュールと祝日でないことから、「小年」に集ま
ることができません。そこで、「小年」当日に「春節民俗文化フェスティバル」を
開催することにしました。
 いわば、海外の華僑・華人や次世代に、中国の伝統的な習慣である「小年」の起
源と意味を紹介するとともに、春節民俗文化フェスティバルという形で、忙しい日
々を過ごしている人たちが一堂に会するのです。

中新社記者:春節民俗文化フェスティバルを開催するそもそもの理由は何でしょう
か。中国系コミュニティーはどのようにかかわっているのですか。なぜ春節イベン
トに熱心に参加するのでしょうか。

陳梅:春節民俗文化フェスティバルは中国文化を紹介する重要な場となっています。
趣旨は各界で春節を祝うことであり、中国の民間芸術、各地の風俗習慣や中華料理
をテーマとしています。中国の悠久の歴史や奥深い中華民俗文化を、米国とニュー
ヨークの主流社会、各界の人々、一般の人々に紹介するものです。これが春節民俗
文化フェスティバルを毎年開催する目的とモチベーションになっており、子供たち
に喜んで知識を学び、中国文化を継承してもらいたいと考えています。
 2015年の初開催以来、第1回目はわずか10店舗だった出店が、2020年の第5回目に
は50店舗に拡大し、無料で楽しめる華やかな文化ショーも開催しています。これま
で総会が開催してきた春節民俗文化フェスティバルには大勢の人々が来場しました。
中国の民俗芸術体験、中華料理を味わう、中国伝統芸術の公演鑑賞だけでなく、春
節の飾りとしてさまざまな民芸品を無料で持ち帰り、中国の「お正月の風情」を味
わうことができるのです。
 華僑・華人は外国にいても、文化的ルーツに対する感情は彼らの心に深く根づい
ており、伝統的な中国の行事に対する共通の思いを抱いているのです。春節の文化
イベントに参加することは、新年の雰囲気を出して、望郷の思いを和らげるだけで
なく、中国系の子孫に中国の伝統文化も体験させることができるのです。中国の春
節といえば「再会」ですが、春節の文化イベントへの参加も海外の華僑・華人が一
緒に新年を祝うシーンの一つなのです。

中新社記者:華僑・華人が守ってきた中国の春節の風習とはどのようなものですか。
また、ローカライズされ、新しく生み出されたものは何でしょうか。

陳梅:その歴史をたどると、海外で春節を祝うという伝統は、中国からの移民の足
跡とともにありました。米国では、1850年代から60年代にかけてのゴールドラッシ
ュと米国横断鉄道の完成を受け、初期の中国人労働者が米国西部から東海岸に移動
しました。歴史資料には、1871年2月18日、これらの中国人労働者とその家族が米
国東部で最初の春節の祝賀会を開催したことが詳細に記録されています。
 春節は「Spring Festival」と訳されることが多いですが、実は海外では「Chinese
New Year」と呼ばれる方が一般的です。それが「中国の旧正月」で、私たちが春節
と呼んでいるもので、一般的に旧暦1月1日を指します。
 しかし、中国系の人々は海外でも中国国内と同じように大みそか、元旦、旧正月
15日の3つの重要な日を含む形で春節を祝います。そして、春節の伝統をそのまま
に、春聯を貼り、提灯をかけ、花火を打ち上げます。大みそかの年越し料理には必
ず餃子や餅を出し、旧正月15日には必ず元宵団子を食べます。
 春節の期間中には、親戚や友人同士が互いに訪問し合ったり、子供にお年玉を上
げたりします。中国系のコミュニティーのイベントではドラゴンダンスや獅子舞の
パフォーマンスなどがあります。

 もちろん、春節にも、海外で現地に合わせた工夫がたくさんあります。例えば、
米国の一部の大都市にあるチャイナタウンでは、旧正月のパレードなど、さまざま
な形でお祝いをすることがあります。ヨーロッパの一部の国では、旧正月コンサー
トなどで祝われます。東南アジアの一部の国の中国系の家庭でも、新しい「お正月
の味」として、南国風にアレンジした「正月の餅」がつくられています。このよう
に地域に合わせた革新の過程では、異なる文化や文明が融合し相互理解することが
できます。

中新社記者:春節を初めとする海外で開催される伝統的な中国の行事には、地元の
主流社会の参加はありますか。どれくらい参加しますか。

陳梅:実際、海外の春節は、チャイナタウンから徐々に外に出て、地元の主流社会
の人々を巻き込んで、さまざまな形で祝われています。
 例えば、非常に有名なサンフランシスコの旧正月パレードは、初期のチャイナタ
ウンで少数の中国人労働者が春節を祝うという伝統から、多民族で、中米の団体が
密接なコラボレーションをして中国の伝統文化を紹介するものへと発展し、世界で
最も有名な十大パレードに数えられています。
 ニューヨークのエンパイアステートビル、イギリスのロンドン・アイ、オースト
ラリアのシドニーオペラハウスなどのランドマークも、毎年春節を祝って赤くライ
トアップされます。
 国や地域によっては、春節を国や地域の公式な祝日とするところもあります。中
国の春節には、多くの国の政治指導者も新年の挨拶をします。

中新社記者:華僑が受け継いできた中国の伝統的な行事や文化活動を、中国と海外
の文化交流の手段にするにはどうしたらいいのでしょうか。

陳梅:ニューヨークには、中国からの移民、学生、労働者が何十万人も住んでいま
す。佳節の季節になると家族に思いをはせるものです。中秋節や旧正月など、いか
にも中国らしい伝統的な行事も、現地の米国人の生活に徐々に溶け込んできています。
 ニューヨーク州では、春節に全ての生徒が家族と一緒に家で過ごすことを認め、
欠席扱いにしないという法律が制定されたため、春節が中国の伝統的な祝日として
一躍有名になりました。さまざまな大学、中学校、小学校が、学生に餃子のつくり
方を教えたり、春聯を書いたり、中国の民族舞踊を踊ったり、中国の民族楽器を使
ったコンサートを開催したりするなど、春節を祝うイベントを開催します。時の流
れとともに、このような祝賀イベントは自然と中米文化交流のメディアとなりました。
 世界の多文化主義が発展する中で、こうした中国の色鮮やかな行事の伝統は、地
元の人々にとっても新鮮で、春節の活気や「お正月らしさ」に引かれ、ひいては中
国文化に興味を持つようになりました。
 そして、このような生き生きとしたシーンを通して、春節文化の精神的な核心を
よりよく感じ取り、中国文化に埋め込まれた家族の概念と世界観、すなわち再会と
調和の追求を読み取ることができるのです。

中新社記者:海外の華僑・華人は、春節の伝統を守りながら、春節の文化を伝え、
広めるためにどのような役割を担っているのでしょうか。

陳梅:海外の華僑・華人自身が、中国文化を伝え、春節の文化を海外に広める「セ
ルフメディア」なのです。私たちは、中国の伝統文化を次世代、そして他の民族や
社会の主流に継続的に紹介・敷衍することで、5000年の文明の歴史を持つ中国人が
平和を望む民族であることを人々に思い出させるのです。何世代にもわたって、中
国と米国の人々の友好を願い、世界平和と国家の繁栄のために橋をかけ、道を切り
開いてきたのです。
〔中国新聞網2023年1月28日〕
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●「ビジネス企業研修@中国」 http://www.bizchina.jp/
●バッグナンバーの入手
(83号以降 2000/9/25―) http://www.bizchina.jp/ja/nweek/
●《中国最新情報――編集者コラム》http://ameblo.jp/jckc-colum/
●ツイッター https://twitter.com/bizchina_jckc
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編集長:李年古/副編集長:前野貴子 特別協力:劉莉生
翻訳:竹内はる菜 澤田裕子 楊桃 村井好子
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