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電子マガジン・中国最新情報
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教育・文化ウオッチ@中国最新情報 No.783 2022年10月5週号
発行:《中国最新情報》編集部 http://www.bizchina.jp/
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━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏【特集:新産業出現で広がる流行と文化】
●観光新業態 中国の若者は「アーバンスポーツ」に熱視線
●初めてロボット犬と散歩した人を検索するわけ

┏【李年古の日中異文化交流術】
●短編小説「私たちは実家で年を越した」 2

┏【国際】
●大学の校訓に文化的精神と教育理念がどのように反映されているのか。

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……【特集:新産業出現で広がる流行と文化】………………………………………
●観光新業態 中国の若者は「アーバンスポーツ」に熱視線
 パルクール、サーフスケート、フリスビー、サイクリング、カヤック、フラッグ
フットボール……これらの刺激的でファッショナブルな新興スポーツは、中国の若
者の間で急速に普及し、観光の新業態を生み出している。

 同程旅行(LY.COM)が発表した「2022年「十月一日」休暇旅行トレンドレポー
ト」によると、フリスビー、フラッグフットボール、パドルボート、サイクリング、
カヤック等のライト感覚で楽しめる各種屋外スポーツは若い観光客が注目する人気
スポーツ体験となっている。
 携程が発表した「2022年国慶節予測報告」でも、最近の日帰り旅行商品の検索件
数は、フリスビー50%増、カヤック74%増、サイクリング80%増だった。

 林氏によると、多くの都市では、みずからの観光特色に合わせ、休暇期間にサイ
クリングコースを設けている。北京のサイクリングをする友人によると、今年の国
慶節には、現地の旅行会社は「胡同で北京グルメ探し」「京劇のルーツを探す旅」
をテーマにした旅行商品をネットで販売していたという。

 長江デルタ地域では、アーバンスポーツが人々の休暇レジャーの選択肢となって
いる。上海の奉賢、青浦などでの「水上奇趣」ツアーシリーズは、カヤック、ドラ
ゴンボートの団体レースが含まれ、ロバママ旅行網での売れ行きがよい。
 ロバママ旅行網の鄒慶齢CEOによると、はやりのスポーツが含まれる近隣旅行商
品は、頻繁に旅行する人たちから人気となっている。今年の国慶節には、人気のカ
ヤックやフリスビー等に関連する旅行商品の注文件数が前年同期比20%増だった。

 アーバンスポーツは、多様で、若い人向けで、趣味の新しい形として中国で都市
の新たなライフスタイルとなり、都市における新しいライフトレンドや消費の成長
点になっている。SNS上では、フリスビー、フラッグフットボール、パドルボート
等が流行語となり、さまざまな遊び方が紹介されている。

 専門家によると、アーバンスポーツの興隆は、より多くの人がスポーツのあるラ
イフスタイルを好むようになったことを意味し、それは、中国各地で住みやすい、
旅行しやすい、スポーツができる都市建設を推進することと密接不可分である。
 アーバンスポーツは、競技場サービス業、スポーツトレーニング業、スポーツ用
品製造業を発展させるほか、インターネットを介してスポーツ産業に属するコミュ
ニティ−を開拓し、民間の興行試合のIP化や競技の試合化を通じて、さらなる収益
化を実現させる。
〔中国新聞網2022年10月2日〕

●初めてロボット犬と散歩した人と検索するわけ
 一緒に散歩し、宅配の荷物を持つのを手伝い、仕事帰りを待つ。
 報道によると、黄金周期間中、黒、銀、黄の四足ロボットが街角に出現し、SNS
ではロボット犬を散歩させる動画が多く投稿された。このロボット犬は中国製で、
ネット上では、ロボット犬を初めて散歩させる人という言葉がSNSの検索の人気ワ
ードになった。

 ロボット犬が街角にあらわれると多くの人が撮影し注目された。犬と同じ大きさ
で、手足があり、その場で回ったり、寝転がったり、お手をすることもできる。頭
部のカメラは障害物を認識するほか、飼い主を認識し、追従できる。最もおもしろ
いのは、ロボット犬と犬が街角で遭遇すると、犬が好奇心を持ったり、怖がったり
することである。

 これらのロボットの背後には人工知能(AI)がある。AIが高度化し、家庭用ロボ
ットは今後、より賢いロボット犬、ロボット彼女にさえ進化する可能性があり、感
情的なやりとりを交え、人間のプライベートな生活における重要な一部となること
は間違いない。

 前瞻産業研究院が発表した報告データによると、2020年、国内のロボット市場規
模は663.6億元、世界のロボット市場規模は1625億元に達した。2025年までに、国
内、世界のロボット市場規模はそれぞれ1463億元、2221億元に達すると予想される。
〔新京報2022年10月6日〕

……【李年古の日中異文化交流術】……………………………………………………
●短編小説「私たちは実家で年を越した」 2
(前号より続く)
 このとき、時計の針は朝8時を指したところだった。私は既に支度をしていて、
準備万端であった。新しく買ったエプロンを締め、乾癬のあるひじが見えるくらい
袖をまくり、年越し料理の壮大な第一工程――ごった煮の画竜点睛となる素材の準
備、つまり、豚肉の皮を金色に揚げる工程を開始するところであった。
 残念なのは、弟が先駆けて台所を既に1時間3分も占領しており、自分よりすぐれ
たものに席を譲るという意識がないことであった。彼は自身のN番目の恋人に朝食
をつくっていた。

 弟といえば、私にはため息しかない。小さなころより家にある全ての優位資源を
独占し、両親の溺愛をひとり占めし、最後の一滴まで絞り切ったのだ。それなのに、
男女間のホラードラマを最も多く量産する「作家」でもあった。3度結婚し4人の女
性のお腹を大きくし、いまだ独りぼっちで寄る辺がない。
 35歳のとき、母が亡くなり、弟は海外旅行会社を設立すると宣言した。父は望外
の喜びで、一生かけてためた貯金を用い、むざむざとその会社の唯一の出資者とな
った。息子が大きな世界への船出をひそかに喜んでいた。
 弟も約束したとおり、頻繁には、旅客を引率し列国を周遊した。そのときから、
世界各地には彼の「中華」というブランドの吸い殻が残されたが、決して国家の体
面を傷つけることはなかった。厳格な禁煙国で取り締まられるたびに、熟練した英
語で誇り高く「I am Japanese」と宣言していたからだ。地球を半周したところで、
出資者の父も少しおかしいと気づいた――
 彼が率いた海外旅行の多くは、参加者が彼一人であったのだ。
 幸いにも疫病が大流行し、弟はようやく旅行用スーツケースを寝室に戻した。父
も息子の第一回株主総会を待たずに逝ってしまった。それで、弟は色とりどりの世
界各地のステッカーが所かしこに貼られたスーツケースを地下倉庫に置き、平凡で
穏やかな日々を過ごし始めたのだった。

 弟は台所を占拠し、犬の食事をつくっている。彼は苦しみ多く恨み深いような見
た目のパグを飼っている。彼によれば、3カ月前、居住区のごみ箱の中からこの生
き物がひっくり返って出てきたときを境に、自身の職業の方向性を変えることを決
めたのだという。
 父が生前、生涯使用していたエプロンを締め、毎日台所で、犬にとって最も栄養
バランスのよい食事づくりに研鑽するようになった。あのたたずまい。きっと固い
意志を持って野良犬の専任シェフを務めるだろう。
 このとき、パグはちょうどリビングソファのまさに中央に、ロシアのおばさんの
ような体を投げ出して、CCTV4の放映するマカオの美食番組を見ていた。さらには、
しょっちゅう私を鋭い目つきで見てくる。私はソファの隅に立ち、台所にいる弟の
敬虔な後姿を眺め、いたずらに焦ってきた。

 2年前に家族に会いに帰郷した際、弟の3番目の奥さんに会った。彼女は私たちの
居住区に住む誰もが認めるお金持ちの家の令嬢だという。しかし、その日私が目に
したのは、令嬢の姿とは無縁で、大きなお腹だけはひたすら目立っていた。すごい
腰回りとぶくぶくのくるぶし以外、身体はひどく痩せていて、まるで難民キャップ
で飼われた野良犬のようであった。
 なぜか、弟は、ますます理解不能な行動を繰り返すやつとなってきた。
(次号に続く)

(このコーナーは、日中異文化コミュニケーションの経験を中心テーマとした文章
を紹介していきます。)

……【国際】………………………………………………………………………………
●大学の校訓に文化的精神と教育理念がどのように反映されているのか
 大学の校訓は、文化的精神と教育理念を総合的に表現したものである。大学の校
訓を通して、中国と西洋の大学の運営理念、伝統や価値観の傾向、さらには民族性
の形成さえも見てとることができる。

 最古の大学の校訓はどこから生まれたのか。中国と西洋の大学の校訓の特徴とど
のような文化的精神と哲学的思想が反映されているのか。このことについて、先ご
ろ中新社の「東西問」は、中国東北大学副学長でマルクス主義学院教授の孫雷氏に
独占インタビューを行った。

 インタビューの概要は以下のとおり

中新社記者:最も古い大学の校訓はどこで生まれたのでしょうか。その校訓は、大
学にとってどのような意味があるのでしょうか。

孫雷:西洋の近代型大学の中で、「母なる大学」と呼ばれるボローニャ大学(イタ
リア)やパリ大学(フランス)は、創立当初は明確な校訓がありませんでした。15
世紀末から16世紀初めにかけて、オックスフォード大学(1167年創立)とケンブリ
ッジ大学(1209創立)でそれぞれ校章をデザインし使い始めたのが、西洋で最も古
い校訓であるとされています。
 西洋の大学では校訓は「MOTTO」(モットー)と呼ばれていますが、これは簡潔
な表現の序文、題銘、座右の銘という意味です。このことからわかるように、モッ
トーは教育発展の必要性から生まれ、古今東西問わず教育の中で重視されています。

 大学は人を教育する場であり、大学のモットー、校風及び教師と学生の間でコン
センサスを得る伝統文化は、大学が人を育てるための基本です。
 モットーのキーポイントは「訓練」であり、人材育成を意味します。その機能は、
教育するものと教育を受けるものへの指導、正しい方向への導きや監督です。それ
は、学校における教師や学生の言動を規範化する明示的な文化特性だけでなく、教
師や学生の行動や価値観にまで無言で影響を及ぼす暗黙的な文化特性も持っています。

中新社記者:西洋の大学のモットーにどのような文化的精神及び哲学的思想が反映
されているのでしょうか。

孫雷:オックスフォード大学とケンブリッジ大学は創立から長い年月を経た15世紀
になってから、徐々にそれぞれのモットーである「主はわが光」(Dominus illuminatio
mea)、「ここから光と神聖な盃を」(Hinc lucem et pocula sacra)を形成して
いきました。
 17世紀から18世紀にかけて、米国のハーバード大学の「真理」(Veritas)、イ
エール大学の「光と真理」(Lux et veritas)が生まれました。これらの長い歴史の
ある西洋の大学のモットーが浸透した思想は、最初のオックスフォード大学やケン
ブリッジ大学と同様に、真の知識や自由の追求、そして強い宗教的背景を持ってい
ることです。

 これは、西欧のルネッサンス、宗教改革や啓蒙運動と密接に関連しています。西
洋の大学のモットーが発展する過程、特に中世において、「差別なき愛、人間は神
の前では平等である」ことが提唱され、これらの思想概念と価値観は当時の西欧の
封建身分制から生まれたものでした。
 近代になると、啓蒙思想が提唱する「普遍的価値」の影響を受けて、西洋の大学
のモットーは、本来の自由と博愛の追求に加え、「個人の自由、独立、平等、民主、
人権」及び関連する「科学、進歩」等の概念も提唱されるようになりました。これ
は近代の歴史的産物であり、近代資本主義の私有制の産物でもあります。

中新社記者:中国語の「校訓」という言葉はどのようにして生まれましたか。

孫雷:中国の校訓は「早発内生」(早期に生まれて内面的に存在)と言うことがで
きます。古代には実質的な校訓はありましたが、名称はありませんでした。誕生の
当初から「道徳教育」の役割を担い、南宋の岳麓書院の院訓は「忠、孝、廉、節」
でした。
 清朝末期に教会系大学が生まれると校訓は名実相伴うようになりました。中国の
近代型教会系大学では相次いで校訓が制定された後、「モットー」(校訓)の実態
が明らかになり広まりましたが、中国の伝統的な「大学」には「校」「訓」の2字
が連なるフレーズがないため、「校訓」という名称はまだあらわれませんでした。

 1894年に始まった日清戦争が終わると、教育の先賢たちが日本語を借りて漢字の
形で「校訓」(平仮名でこうくん、koukunと読む)と命名しました。
 よく読むと中国の「校訓」の読み方と似ているのは、日本語の音読み自体が古代
中国の長江流域以南の古漢語に由来しているからです。このことから見ると、「校
訓」という言葉は輸入品でありながら、中国と深い縁があります。
 これで、「校訓」という言葉が古代中国の「校訓」及び西洋の大学の「モット
ー」と完璧につながり、校訓の概念と原型の名実相伴い、中国の大学の校訓がより
明確になりました。

中新社記者:中国の大学の校訓にはどのような特徴があり、どのような文化的精神
及び哲学的思想が反映されているのでしょうか。

孫雷:中国の大学の特徴は、歴史的長さ、哲学的深さ、文学的温度、美学的深さの
4つの精神的な観点でまとめることができると思います。大学の校訓はこの4つの総
合的な表現であり、大学の校訓の精神的な観点が文化的特性を含み、文化的精神及
び哲学的思想を反映していることを証明しました。

 中国の大学の校訓は中華のすぐれた伝統文化の影響を深く受けており、形式は中
国的文学表現であり、内包は中国的哲学思弁の深さを備えています。
 例えば、中山大学の「博学、審問、慎思、明弁、篤行」(博く学び、審らかに問
い、明らかにわきまえ、篤く行う)は、いずれも堅固な哲学の文化的根底にあるも
のを支えるものであり、中国の知恵が満ちています。

 その中で、特に注目されるのは中庸の道です。王陽明の「知行合一」は初歩的な
視点から分析すると「中庸」になります。
 何晏の「集解」には「庸は、常なり。中和は常に行う可き道なり」とありますが、
いわゆる「心を動かさず、時機を捉えて動く」で感情に流されることなく、中庸の
「未発」の状態に入り、時機を逃さず、良識によって行動し、しかも必ず節度を保
つ「中節」が伴わなければなりません。これがつまり知識と行動が一致する知(良
識)行合一です。
 中国遼寧省の東北大学の校訓である「自強不息、知行合一」(自強して息まず、
知行合一)はこのことをより端的に表しています。
 東北大学は、日本帝国主義の侵略期にも、祖国の滅亡を救い、生存を図ろうとし
ました。1928年、張学良は学生に対して「学生諸君は、志を固め、それぞれ学んだ
ことを生かしてもらいたい。全国の学問にすぐれた人々もそのようにすることによ
って、中国を強くすることを願っています」と道を説きました。
 東北大学の校訓は、知識を行動ととらえ、知識により行動が決定され、知識は行
動の出発点であり、行動は知識の最終地点であり、たゆまぬ真理の追求と努力をと
もに重視する中庸の道において、時機を逃さず、それによって質的な飛躍を図ると
いうものです。これが伝統的な中庸の道に対する伝承と創造性であり、更に超越と
突破でもあります。

中新社記者:校訓は教育の理念を抽象的にあらわしたものです。中国と西洋の大学
の校訓(モットー)から見える、両者の教育理念の共通点と相違点は何でしょうか。

孫雷:大学のモットーを通して、中国と西洋の大学の理念、伝統、価値観、さらに
は民族性の形成まで見えてきます。

 中国の大学の校訓は、道徳と善の原則に基づいています。中国文化は、儒教文化
を主体とし、血族を基盤とし、人間の道徳を社会維持の基盤とする道徳的文化であ
り、必然的に家や国の心情をもって己の任とします。特に「知識」階級が台頭し、
「修身斉家治国平天下」(身を修め、家庭を整え、国を治め、天下を平和に導く)
により、中国人は民族と国に対する強い責任感と義務感を身につけ、強い生命力と
結束力を持ちました。

 例えば、清華大学の校訓「自強不息、厚徳載物」(自強して息まず、厚徳もて物
を載す)は、1914年に梁啓超が清華大学で「君子」と題して講演したときに、「易
経」の「天行健なり君子は以って自強して息まず、地勢坤なり君子は以って厚徳も
て物を載す」を引用して、決してあきらめない闘志と寛大な心を持った人格者であ
れと清華大学の学生を激励したときの言葉です。

 対照的に、西洋の大学のモットーは率直に胸中を述べ、真理の追求や自由を渇望
するものが多く、しばしば「聖書」から直接引用されています。西洋の大学のモッ
トーの思想的内容は「神霊を重んじる」「神を重んじる」「自治」「自由」から
「主知」「真理を求める」「奉仕する」へと進化し、西洋の大学の理念と探究を表
現するようになりました。
 例えば、米国のカリフォルニア州立大学ロサンゼルス校(UCLA)のモットーは、
「そこに光あれ」(Fiat Lux)で、神の啓示が真理と知識の源であると主張しています。

 中国と西洋の大学の校訓(モットー)について、中国中央民族大学の校訓「美美
与共」(多様性の尊重と調和)を用いて総括します。
 中国と西洋の大学の教育理念は、和して同ぜず、教育の真の意味は、「培根鋳魂、
啓智潤心」(人生の意味に寄り添い進歩を目指す精神を養い知恵を啓き感情のバラ
ンスと調和を育むこと)です。新しい時代の中国の高等教育は、中国の特色ある世
界一流の大学を建設する過程で、中国の卓越した伝統文化を堅持するだけでなく、
世界の大学に対して革新を続け、人々の全面的な発展を実現しなければなりません。
〔中国新聞網2022年6月24日〕
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●「ビジネス企業研修@中国」 http://www.bizchina.jp/
●バッグナンバーの入手
(83号以降 2000/9/25―) http://www.bizchina.jp/ja/nweek/
●《中国最新情報――編集者コラム》http://ameblo.jp/jckc-colum/
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編集長:李年古/副編集長:前野貴子 特別協力:劉莉生
翻訳:竹内はる菜 澤田裕子 楊桃 村井好子
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