CI Image
 
電子マガジン・中国最新情報
中国国内各紙の報道をもとに編集部が独自のセンスで選んだ、中国経済全般、政策動 向、産業一般、社会などホットな中国情報満載。日本の報道では物足りない、今の中 国を日本語で読みたい方は必見!
登録  解除    メールアドレス  

特集内容一覧へ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
教育・文化ウオッチ@中国最新情報 No.794 2023年5月3週号
発行:《中国最新情報》編集部 http://www.bizchina.jp/
登録/解除:http://www.bizchina.jp/modules/nweek/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◎ツイッター https://twitter.com/bizchina_jckc

━【目次】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┏【特集:混迷の時代の中国青少年の悩み】
●困難や挫折への対処能力が弱くなった子供
●理工系学生減少 文系の就職が若者の進路選択を誤らせる

┏【李年古の日中異文化交流術】
●海の向こうにぬくもりを伝える 2

┏【国際】
●中国チベットの100万人の農奴解放が世界の人権保障における輝かしい1ページである理由

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回

      編集長・李年古の新著 ■2022年3月10日発売■

―――  中国人コンサルタントが伝授する
―――         「カルチャー・ギャップ・マネジメント」  ―――

https://www.amazon.co.jp/dp/4834402878/ref=cm_sw_r_oth_api_glt_i_X0JNHG3H7E5KR83X4ZT8

回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回回
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……【特集:混迷の時代の中国青少年の悩み】………………………………………
●困難や挫折への対処能力が弱くなった子供
 先週、中国青年報社の社会調査センターとWenjuan.comが合同で1525人の回答者
に対して実施した調査によると、67.7%の回答者が、今日の子供たちは困難や挫折
に対処する能力が以前より弱くなったと感じていることがわかった。一方、23.3%
の回答者は強くなったと認識しており、9.0%の回答者はどちらとも言えないと感じ
ている。
 双方向分析では、三、四線都市の保護者は71.2%、鎮や県の保護者は69.3%と、明
らかにより弱くなったと感じていた。

 96.6%の回答者は、青少年に対して生命教育を行う必要があると認識していた。
生命教育制度の構築については、70.8%の回答者が、青少年の精神の発達度合いを
勘案するよう提案した。
 システム化、制度化した生命教育制度を学校が構築することについて、70.8%の
回答者は青少年の精神の発達度合いを勘案するよう提案し、64.5%の回答者は学校
が心理相談室を設置し、定期的に講座を開催することを望んでいた。
 60.3%の回答者は生命教育等の取り組みの検討と全面的な発展への指導を期待し
ており、59.0%の回答者は、教室の外に出て、学生に社会実践の中で生命の価値を
理解させる必要があると考えていた。40.7%の回答者は、学生に学習意欲を持たせ
るため、生命教育課程に多様性を持たせることを希望している。

 回答者のうち、小中学生の保護者は82.2%。居住都市別では、一線都市在住者は
30.7%、二線都市は43.9%、三、四線都市は20.3%、鎮や県は4.1%だった。
〔中国青年報2023年3月16日〕

●理工系学生減少 文系の就職が若者の進路選択を誤らせる
 同済大学の顧祥林副学長は先日、近年、中国の理工系学生に減少が見られること
について、その理由は主に、高等教育において数理的基礎、学際的基礎が弱いとい
う問題と、学生が未知の問題を解決する能力を養うモデルが古くて手段が足りない
ことがあると指摘した。

 理工系学生の割合が低下しているのはなぜだろうか、上記の難題を解決するには
どうすればよいだろうかと考えるが、筆者から見ると、問題を解決する前に、まず
この問題が問題であるかどうかを判断する必要がある。

 第一の理由は、中国の理工系の割合はもともと他国よりもはるかに高い。
 したがって、中国の理工系学生の割合は減少しているが、必ずしもそれ自体は問
題ではなく、通常の状態に戻ることを意味する。
 2014年に科学技術部が発表した統計データによると、その年の中国の科学技術人
材の総数は7512万人に達し、前年比5.7%増加した。そのうち、学士以上の科学技術
人材の総数は3170万人で、前年比7.7%増だった。
 米国の「Science and Engineering Indicators 2016」によると、2013年の米国
の科学者と技術者の総数は2110万人だった。つまり、中国の学士以上の科学技術人
材は米国の科学者と技術者に匹敵し、研究開発活動に投入される人材規模は世界一
の国となっている。
 文系と理系の割合では、中国の理工系が占める割合は米国、ドイツ、英国の39%
―40%よりも高く、フランスの35%よりも高い。

 第二の理由は、大学の入学者拡大に伴い、文系を学ぶ学生数が増加する傾向にあ
ることである。
 数学、物理、化学を学ぶために必要なのは抽象的思考で、これは人類の知能の頂
点を成す要素である。実際に、物理、化学、数学を学ぶのに向いている人はそう多
くはない。理工系を学べれば、大学合格はより容易である。
 重点大学39大学の山東省の大学入学者の足切りライン等のデータを収集し、選択
科目別の重点大学に合格する可能性を計算したところ、合格ラインに達した人の
71.95%が物理学を選択していた。つまり、理工系を学ぶ人は、往々にしてよい大学
に入学できる。
 一方、よい大学に合格できない者は、往々にして理工系が苦手である。以前は大
学を受験する割合は高くなく、大学に入学するのは上位10%だったが、大学の入学
者拡大に伴い、より多くの人が大学に入学できるようになり、大学に入学する人は
上位30%、40%になった。

 言うまでもなく、そもそも理工系が苦手な人でも大学受験に参加できるので、物
理や化学を避ける人がふえるのは当然である。したがって、理系の割合が減少する
のは入学者拡大に伴う必然的現象である。
 今日、公務員は既に大学生が望む重要な進路の一つになっているが、公務員は社
会管理分野に属し、文系の学生がより必要とされる。一方、理工系を専門とする大
学卒業生は「三不限」(専攻、学歴(短大以上)、戸籍を問わない)のポストのみ
受験できる。このこともまた、理工系を選択する学生の意欲を低下させるはずである。

 第三の理由は、文系の就業先の収入が魅力的であるために、若者の進路選択を誤
らせていることである。
 主要銀行の平均給与は55万―60万であるが、中国国内で一体どれだけの製造業の
会社がこの給料を払えるだろうか。比亜迪(BYD)のd3レベルのチーフエンジニア
は1年でも50万―60万である。チーフエンジニアレベルまで昇り詰めても、金融業
の平均ラインにすぎない。
〔冰川シンクタンク特別研究員劉遠挙2023年3月13日〕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
……【李年古の日中異文化交流術】……………………………………………………
●海の向こうにぬくもりを伝える 2
◆会ったこともない“親しい人”
 1年ほどたったころ、下田社長から連絡があり、再会の機会を得た。筆者も気が
かりだっただけに、会うやすぐさま、C社へのアウトソーシングの様子を訊ねた。
下田社長は満面の笑みを浮かべ、その後の顛末を話してくれる。
 下田社長も、研修の結果を知り、筆者の不安と同じ懸念を抱いていた。海の向こ
うを身近なものにするにはどうすればよいか。彼は試みに、中国人向けのメールマ
ガジンを発行してみた。「顔が見えない仲間に、少しでも自分が“見える”ように、
雑談形式のメールマガジンを毎月書くことにしたんですよ」。
 そうして、筆者にメールマガジンのプリントを数枚差し出す。それを読んで感じ
たのは、これまでの下田社長のイメージとは全く異なる、生身の人間の一面だ。初
めての海外駐在体験、列車ファンとして体験した旅と冒険、そのほかさまざまな物
語を通して語る人生談が、実に面白く書かれている。
 「メキシコでバスに乗ったときの話。所要時間5時間半の道程を、運転手は一人
で休憩もなく走り、4時間半で到着しました。500キロを4時間半で走るのですから、
運転手の驚異的なパフォーマンスでした」
 こんな雑談に始まり、話はこう続く。
 「バスの運転は個人の力だけで結果が出せます。日本であれ、中国であれ、メキ
シコであれ、個人の能力次第で驚異的な結果を出すことができるのです。
 それでは、鉄道の場合はどうでしょうか?運転手の能力が高ければ、早く目的地
に着くことができますか?バスと違って、レールの上を走っていますので、自分の
意思で追い越しはできません……運転手・保線員・駅員・踏み切り警手・ポイント
切替員など、それぞれが役割を果たして初めて目的どおりの運転ができるのです」
 一読して、これは効果的だと直感した。何しろ中国文化は、情に厚いがチームプ
レーが苦手な「属人」カルチャーだ。しかし、こうした日常生活のひとこまを親し
みを持って読めば、自然とチームプレーを考えるようになるだろう。
 筆者がこのメールマガジンの効果を尋ねると、下田社長はこう語った。「“日本
人は仕事を任せるとき、パズルのピースしか渡さず、全体の完成図を見せない”と
耳にしてきました。しかし、このメールマガジンを読んでもらううちに、ビジネス
の奥行きが見えるようになったのでしょう、日本からの指示一つにしても、点から
面に広がって受けとめられるようです。お互いに、仕事の全体像を共有するのが必
要で、そのためには顔は見えなくてもぬくもりを感じる人間関係が大切だと悟りま
したよ。私自身、このメールマガジンですっかり“有名人”になりました」。
 まことにうらやましい話である。 身近な実例を取り上げながら、業務のスキル
も気づかせる。ソフトな内容とわかりやすい表現力が人気の秘訣だろう。
 思わず下田社長にこう訊ねた。「このメールマガジンの発行を思いついたきっか
けは、何だったのですか」。「あなたの研修ですよ!だからきょうは、その感謝の
気持ちを伝えたくてお会いしたのです」。
 身に余る言葉だ。「黔驢技窮」で始まった関係が、喜びを迎えることができた。

(著書「中国人コンサルタントが伝授する――カルチャー・ギャップ・マネジメン
ト」より)

……【国際】………………………………………………………………………………
●中国チベットの100万人の農奴解放が世界の人権保障における輝かしい1ページである理由
 63年前の3月28日、中国チベットの民主改革の幕が開き、100万人の農奴が解放さ
れた。振り返ってみると、1959年のこの歴史的大事件は、世界のいかなる国や地域
での奴隷制廃止のプロセスにも匹敵しない、その徹底ぶりと極めて人道的である点
からいって、人類の文明の流れにおいてほかに類を見ない出来事であるといえる。

〈世界で類を見ない極めて人道的なチベット100万人農奴解放〉
 私は以前チベットに40数年生活し、いろいろな民族の同僚と仕事や生活をともに
し、そして国内外から多くの専門家を受け入れてきた。チベットを離れてからも、
毎年チベットで調査研究を行っており、チベットの民主改革後の人権の大きな変化
を肌で感じている。
 1000年続いたチベットの政教一致制度は封建農奴制を極限まで推し進め、人権を
踏みにじる残酷な法律や規則も多岐にわたっており、これが世界文明の進歩の流れ
に逆行していたというのが学者や専門家の共通認識である。封建農奴制社会が現代
まで存続しているのは、人類の文明進歩と人権の普遍性の過程における「がん」で
ある。
 旧チベット社会の数百年にわたる成文法では、人間は厳密に3つの階級と9つのラ
ンクに区分されていた。「三大領主」と言われる農奴支配階級の官僚、貴族、高僧
のほかは、全員が農奴と奴隷であった。
 三大領主は、成文法や慣習法を利用して、牢屋や私設監獄を設置した。例えば、
地方政府は法廷と監獄、大寺院も法廷と監獄、領主は所有する荘園に私設監獄を設
けることができ、刑罰は極めて野蛮で残酷であった。
 長い封建農奴制社会において、チベットの多くの農奴は政治的に抑圧され、経済
的に搾取され、何かすればすぐ迫害を受けた。チベットは当時、世界で人権侵害が
最も深刻な地域の一つであった。

 中国史学界では、当時のチベットは、中世ヨーロッパの農奴制や19世紀の帝政ロ
シアの農奴制と多くの共通点を持つ典型的な封建時代初期の農奴社会であったと考
えられている。
 この状況は、19世紀にチベットを訪れた外国人にも指摘されており、例えば、マ
イクタナー英国通商代表が「チベットの肖像」の中で詳しく描写している。しかし、
植民地主義者の目には、それは下級階層の人々の悲惨な運命にすぎず、それを「人
権」問題として非難するものは誰一人としていなかった。
 1951年のチベット平和解放後、中国政府は1959年3月にチベットで民主改革を実
施した。それによりチベットの政教一致制度が撤廃され、封建農奴制が粉砕され、
樹立された人民民主政府がチベットの絶対多数の民衆に真の人権を付与した。
 1965年にチベット自治区が成立し、チベット族の人々は中華民族の大家族の中で、
民族平等、地域自治の権利と完全な人権を存分に享受することになった。こうして
チベット社会の歴史的プロセスの大きな飛躍が達成され、人権を破壊してきた旧社
会の基盤が終えんを迎えたのである。

 この偉大な歴史的事件は、その徹底ぶりと極めて人道的である点からいって、人
類の文明の流れにおいてたぐいまれな出来事である。民主改革の中で、政府は個別
政策を実施した。農奴解放と同時に領主や代理人には別の道を与え、その際に実施
された領主らの土地を買い上げて国有化する政策は、社会文明の進歩の方向性に合
致するものであった。

〈世界とともに歩む中国チベットの100万人農奴解放記念日新設〉
 100万人の農奴を解放したチベットの民主改革が、人類社会における最後の完全
な形態の農奴制と最も多くの被抑圧者を抱える地域での暗黒支配を終結させた。も
はや面積が100万平方キロメートルを超え、人口が100万人を超える農奴社会は存在
しなくなったのである。
 民主改革後のチベットは、国連の「民族的または種族的、宗教的及び言語的少数
者に属する者の権利に関する宣言」及びその他の少数民族の権利の保護に関する国
際文書が規定する平等、非差別及び特別な保護の原則を全面的に具現化しているば
かりでなく、現代中国で実践されている人権思想を明確にし、人権が十分に保障さ
れ発展していることを示し、中国の特色ある社会主義の優位性も完全に体現している。

 2009年1月19日の中国チベット自治区人民代表大会常務委員会では「中国チベッ
ト自治区人民代表大会のチベット100万人農奴解放記念日設定に関する決定」を採
択した。これは、人類文明の進歩の事実を反映し、チベット社会の主体性を示して
いる。すなわち、多くの一般市民が社会変革の意義を積極的に認識し、更にチベッ
トの人々が世界とともに進歩することを自覚的に推し進めていくということを示し
ている。

〈農奴廃止は人類史上最も偉大な自己解放運動の一つ〉
 史料によれば、中世ヨーロッパ各地の農奴は、野蛮でおくれた抑圧と搾取という
生活の中で、人身の自由も基本的人権もなく、生活の困窮にあえいでいた。
 社会の生産力と生産関係の発展に伴い、封建農奴制が社会の進歩に及ぼす悪影響
がますます顕著になり、農奴廃止運動は世界的に大きなうねりとなった。農奴廃止
は、人類史上最も偉大な自己解放運動の一つであるといえる。
 1948年12月10日、国連総会で「世界人権宣言」が採択、公布され、全加盟国に広
く普及させることが義務づけられた。同宣言の第4条では、「何人も、奴隷にされ、
または苦役に服することはない。奴隷制度及び奴隷売買は、いかなる形においても
禁止する」と規定されている。
 国連が1956年に制定した「奴隷制度、奴隷取引並びに奴隷制類似の制度及び慣行
の廃止に関する補足条約」の第1条で、各締結国に類似の奴隷制及び慣習が存在し
た場合には、「完全な廃止または廃棄を段階的かつ迅速に達成するために、全ての
具体的かつ必要な立法及びその他の措置を講じる必要がある」と規定している。
 2001年に開催された国連反人種主義世界会議は「奴隷制は人道に対する罪であり、
現在もそうである」と宣言した。

 2003年12月23日、ユネスコは過去の奴隷制反対の闘争を振り返るよう呼びかけ、
教科書に奴隷制に関する記載をすることを促した。フランス、英国、米国は、かつ
て行われていた奴隷制や奴隷化行為を非難反省し、謝罪する政府文書を発表している。

〈各国奴隷廃止の歴史が有する共通性と差異〉
 世界各国が法治を構築する中で、人権の内容が次第にはっきりしてきたのは、こ
こ100年ほどのことである。契約論に基づく欧米の人権の解釈は、植民地文化に基
づく人権認識、主権認識であり、それ自体がダブルスタンダードである。
 中国法曹界の専門家の間では、一般的に、人権とは、社会発展のある段階におけ
るある社会条件の下での人身の自由の権利と民主的権利を指し、その前提となるの
は生存権であると考えられている。国内的人権と国際的人権は区別されるが、人権
は本来一国の主権の範囲内の問題であり、人権を主権の上に位置づけることはでき
ない。
 しかし近年、一部の国の政界、文化界では歴史の事実を無視して、過去の残酷な
人権記録が残された旧チベットを「地上の楽園シャングリラ」と表現しており、明
らかにこれはダブルスタンダードのあらわれである。
 一方、欧米各国では奴隷廃止運動から長い歳月がたった今でも、依然として人種
差別、女性や子供の奴隷化、相次ぐ生存権が奪われる事件などがあり、いまだ明ら
かな改善が見られない。
 事実が明らかにするとおり、世界の歴史にはそれぞれの国や地域の奴隷廃止の歴
史の多様性における一貫性や全体の方向性が含まれており、同時にその中の違いも
また明らかである。中国チベットの民主改革は、人権保障の実現という人類文明の
進歩における輝かしい1ページである。(孫勇氏)
〔中国新聞社2022年3月28日〕

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
●「ビジネス企業研修@中国」 http://www.bizchina.jp/
●バッグナンバーの入手
(83号以降 2000/9/25―) http://www.bizchina.jp/ja/nweek/
●《中国最新情報――編集者コラム》http://ameblo.jp/jckc-colum/
●ツイッター https://twitter.com/bizchina_jckc
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
編集長:李年古/副編集長:前野貴子 特別協力:劉莉生
翻訳:竹内はる菜 澤田裕子 楊桃 村井好子
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

改頁:(1) 2 »